江川卓氏、大谷翔平が右腕違和感を発症した要因を解説 「肘を少し落として横から…」
試合中に右腕上腕に違和感を覚え、途中交代した大谷翔平。その理由を江川卓氏が語る。

元読売ジャイアンツの江川卓氏が7日、自身のYouTubeチャンネル『江川卓のたかされ』に出演。右腕上腕に違和感を覚え、試合を欠場した大谷翔平について語った。
■大谷が右腕に違和感を覚えた理由は?
4日の試合で右腕に違和感を覚え、途中交代した大谷。江川氏は見解を問われると「僕はピッチングで(違和感が)来ていると思っている」と持論を展開。
大谷が投球時にスイーパーを投げていることに触れ「スイーパーを投げるときに、肩のラインをそのまま投げればいいんですけど、肘を少し落として横から投げたほうが絶対曲がるので。そういうことをやったときに負担が多分あって、バッティングのときに出たんだと思います」と分析した。
■原因はバッティングではない
さらに江川氏は「バットスイングのときに出たんじゃないと思いますね。バットスイングのときだったらもうちょっと肘の下に来ると思うんですよね。上腕でしょ?」と指摘。
痛みの要因について「バッティングのときに感じたんでしょうけどね、痛みは。ピッチングのせいで来てるんだと思いますけど、僕の見解は。前に気にしてましたよね、肘が下がったときがあるっていう。それがちょっと上がってきて、良くなったなと思ってたんですけども。大事に至らなければいいなと思います」とコメントした。
■スイーパーが原因か
江川氏は読売ジャイアンツ時代の菅野智之(現コロラド・ロッキーズ)もスライダーを曲げようとして肘が下がって調子を崩し、上げることで「良くなった」と持論を展開。
続けて「僕らもスライダー曲げようとすると、若干肘が落ちるんですよね。同じ位置からストレートとスライダーを投げて、打たれないようにするためにどうしても落とすんだけど、あの肘というかこの辺(腕)には良くないんですけどね。僕はあんまりスイーパーは好きじゃないんだけど、好みで言うと」と語っていた。
■すでに復帰しホームランを放つ
大谷は5日のパドレス戦で早くも復帰。6日のコロラド・ロッキーズ戦では逆転となる19号ホームランを放っており、バッティングに関しては問題なくプレーできている。
投手としてもキャッチボールを再開しており、ローテーション通り先発登板する可能性もあるようだ。
ドジャースはナショナル・リーグ西地区で2位に大差をつけて首位に立っているため、ポストシーズンにまで大谷に無理をさせる必要はまったくない。休養させるという選択肢も、考えられる。ともかく、怪我のないシーズンを送ってもらいたい。




