山里亮太、『銀河の一票』感想をつぶやいたら… 「信じられないコメント」に唖然
山里亮太が、SNSで寄せられる理不尽なリプライについて言及。平和な投稿にも怒りのポイントを見つける人々の心理を皮肉交じりに語った。

1日放送のラジオ『山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)に、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が出演。自身の投稿に届いた反応をきっかけに、SNSの特殊な性質を考察した。
■ドラマ感想に攻撃
山里は、ドラマ『銀河の一票』を「面白かった」と投稿した際に寄せられたリプライを振り返った。「SNSなんて言ったらさ、何かが面白かった、美味かった、の世界じゃない? 平和なもんじゃないですか、誰かを傷つけるわけでもなく」と、何気ない感想のつもりだったという。
しかし届いたのは、「あのドラマを面白いと言う権利がお前にはない」「政権の犬にこのドラマの面白さが分かるわけがない」「こいつが面白いと言うことが今の日本のだめなところを象徴している」といった過激な言葉。山里は理不尽な反応に対し、「俺みたいなやつがドラマを面白いと言ってごめんなさい」と自虐気味に語った。
■怒りを探す才能
山里はSNSについて、「もうつるんつるんの壁でボルダリングができるというか」と独特の表現で説明。「何にも引っかかるところがないと思ってる、俺みたいなやつが面白いと言っただけで言われる」と、平和な投稿にも怒りのきっかけが見いだされることに驚きを示した。
さらに「ボルダリングのすごい人って、一見つるんとした壁でも、少しの隙間を見つけて爪入れて登ってくんだって」と例え、「だから俺、天才だと思うよ。ここでこんな風に怒れるんだ、ここに怒るポイント見つけるんだっていうのが、すごいなって」と皮肉交じりに感心していた。
■架空投稿にもリプ
番組では、「もう海開きか、今年は海に行きたいな」という架空の投稿に対するリプライも募集。「海のない県の人に喧嘩を売っているのか」「泳げない人や、海で溺れて亡くなった人の遺族の神経を疑う」といった配慮を求めるものから、「小さいお子さんは奥様に任せて自分は育児から解放されたいということか」と勝手に家庭環境を決めつけるものまで、さまざまな“クソリプ”のパターンが紹介された。
そのほか、「あなたが海にいたら不快なので、どこに行きたいか教えろ」「こういう奴が海に行くから海はどんどん汚くなる」「あなたが呑気に海に行っている間にも、都内の飲食店は閉業に追い込まれている」といった社会問題へのすり替えも登場。山里は、本来なら生まれなくてもいい不快感を自ら作りにいく想像力に触れながら、「すごい世界だ」とSNSの現状を語っていた。
■執筆者プロフィール
びやじま。フリーライター/エディター。月100時間、30番組を聴く深夜ラジオのヘビーリスナーで、2016年からSirabeeに参画。現在はラジオを中心にした芸能エンタメを中心に月40本程度を執筆中。
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(文/Sirabee 編集部・びやじま)




