伊集院光、美輪明宏さんの“予言的中”に本音 「僕は信じない、でも…」
伊集院さんは、美輪明宏さんと初対面のときに言われた言葉を回顧。

6月30日放送のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(TBSラジオ)で、タレントの伊集院光さんが、シャンソン歌手で俳優の美輪明宏さんとはじめて会ったときに言われた言葉を振り返りました。
■テレビ局ですれ違い…
20日、美輪さんは老衰のため91歳で亡くなりました。リスナーから届いた「出会いや、共演なさった時のエピソード、金言などがありましたらお伺いしたいです」とのメッセージに、伊集院さんは「全然売れない頃、まだ落語家の名前もあった頃だと思うんだけど…」と切り出します。
当時は、師匠の鞄持ちをする日々だったようですが、ある日テレビ局内で美輪さんとすれ違ったことがあるそう。
■美輪さんの言葉に「はぁ?」
このとき、伊集院さんは美輪さんに呼び止められ「あなた、3年後に売れるわよ」と突然の予言をされたエピソードを明かします。
美輪さんがすごい人だと知っているものの、伊集院さんは「そういうことを信じない人」だった上に、鞄持ちをしている立場のため「はぁ?」という心境だったといいます。
■「絶対僕は信じない」「心の支えに」
美輪さんの言葉に「そう言われましても…」と思っていた伊集院さんですが、「それで俺、3年後に売れたの」と予言は的中。その後、番組で共演したときには、美輪さんから「言った通りだったでしょ?」と声をかけられたのだとか。
伊集院さんは「これを絶対僕は信じないんです。信じると、これからの人生の指針も変わるから」「なにか見れる人がいて、決まっていることがあるっていうことが好きじゃないから、信じない」と自身のスタンスを語ります。
「でも、クソみたいな生活をしているなかでは、心の支えになって」と、苦しい下積み時代に美輪さんの言葉が大きな救いになっていたようです。
■タモリと同じ空気を感じる
さらに、美輪さんから「私がタモリにはじめて会ったときの空気を感じる」と言われたそうで、伊集院さんは「それは全然、当たってない、その規模には全然なってないんだけど」と笑いながらも、「すごいよく覚えてますね」と、今も胸に残る鮮烈な記憶を振り返りました。
その唯一無二の存在感と深い慈愛で、多くの人々に言葉の光を授けてきた美輪さん。心よりご冥福をお祈りいたします。
■冬野とまと
千葉で生まれ、千葉で育ったアラフォーの編集&ライター。高校在学中にアメリカへ短期留学したことをキッカケに、卒業後はニューヨークの大学に入るも中退。
10年以上の放送作家の後ウェブの世界へ。多くのインタビュー経験を経てエンタメや社会問題の記事を書く日々。行動心理カウンセラーの資格を持っているため、ときに人の言動をガン見することも。
・合わせて読みたい→江原啓之氏、渦中の国分太一に「数日前に会った」 復帰について本人と会話も…憶測に「ほとんどウソ」
(文/Sirabee 編集部・冬野 とまと)




