警視庁、災害時にあると「便利なもの」が盲点だった 命にもかかわる病気で「最も多かったのは…」

地震や台風接近で見直したい防災・避難グッズ。水や食料といった備えはすぐに思いつくが…。これは意外かもしれない。

防災・避難グッズの見直し
写真は記事内容を表現したイメージです。画像生成AI[Gemini]を利用して作成しました。

26日午前11時49分ごろと午後0時46分ごろ、関東地方で相次いで地震が発生。きのう午前7時30分ごろには、青森県で最大震度6強を観測する強い地震があったばかりだ。

また台風7号・台風8号の接近で、あす27日は九州から関東を中心に大雨の予報もでていることから、この機会に防災グッズの見直しをしておきたいところ。

以前、警視庁警備部災害対策課が公式Xで呼びかけていた、災害時にあると「意外と便利なもの」を改めて紹介したい。

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■災害時に重要なケア

同課では「災害時の口腔ケアはお考えでしょうか。阪神淡路大震災における災害関連死のうち、最も多かったのは、肺炎を含む呼吸器系の病気でした」と投稿。

「歯と口の衛生状況の悪化は肺炎のリスクを高めます。水の確保が難しい場合もあるので、水のいらない液体ハミガキや洗口液を用意しておきましょう」と呼びかけた。

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■防災士も「リスクを高めてしまう」

口腔ケアに関しては、防災士で気象予報士の長谷部愛氏も、昨年放送の『森本毅郎・スタンバイ!』(TBSラジオ)に出演した際に「誤嚥性肺炎のリスクを高めてしまう」と注意喚起。

「やっぱり口のなかのケアが、水もあんまりないとなると、なかなか…ということで滞ってしまう。なので液体ハミガキとかいろいろなものを使って綺麗にしていただければなと思います」と話していた。

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■備えの見直しを

Xでは、「常にストックしてます」という人や、「フロス・歯間ブラシに歯磨きシートと歯磨きガムも入れています」とさらに工夫をしている人も。また、「災害時、めんどくさいとか、水の確保が大変ですが。1日1回でもいいので、口のなかの筋肉を動かすようにしてあげてください」とコメントする人もみられた。

なお、気象庁は25日の会見で「揺れの強かった地域では今後1週間程度、特に今後2~3日くらいは最大震度6強程度の地震に注意してほしい」と呼びかけている。

水や食料といった備えはすぐに思いつくが、災害時の口腔ケアは意外な盲点だった。地震や台風に備え、改めて防災リュックの中身を見直しておきたいところだ。

この記事は2025年12月10日に公開された記事を編集して再掲載しています。

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■執筆者プロフィール

しばたけろこ:フリーライター。関西のスポーツ紙や芸能情報サイトでの記事執筆を経て2021年よりSirabeeに参加。

現在はSNSを中心としたエンタメ記事のほか、ライフハック、時事ニュースなど月100本程度を執筆中。

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