盛り上がりみせるW杯、選手の報酬は… 元Jリーガーの“現役当時の給料”にも注目

元Jリーガーが、現役時代の2005年5月分の報酬支払明細書を公開。基本給40万円、勝利給は…。リアルな数字にネット「凡人には未知のレベル」「厳しい」などの声が…。

FIFAワールドカップ2026 北中米大会」で先日21日に、第2節チュニジア代表に4−0で快勝、きょう26日8時からは、スウェーデン代表との戦いに臨む日本代表。

そんな4年に1度の開催である、ワールドカップの優勝賞金が過去最高額の約5,000万ドルとのことで、世界を驚かせ話題となっている。


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■賞金総は、約1,390億円

今大会、出場枠が48カ国へと拡大され、アメリカ、カナダ、メキシコの北中米3カ国で開催。

各国のサッカー協会に分配される賞金総額も莫大で、試合数や開催都市の増加からFIFA(国際サッカー連盟)は、当初約6億5,500万ドルと設定していた賞金総額を15%引き上げを発表。約8億7,100万ドル(1,390億円)という歴代最高額に達する賞金額になった。

この内訳として、出場する国には準備資金として一律で約250万ドル(3億8,000万円)が支給。さらに優勝国には、約5,000万ドル(77億5,000万円)、準優勝には約3,300万ドル(51億1,500万円)と破格の賞金が与えられるという。

ここから日本では、日本サッカー協会(JFA)が、「大会活動費」に充てるほか、選手個人の契約や実績を考慮し「報奨金」として各選手に支払われる仕組みとなっているようだ。
※金額に関しては、レート変動による誤差あり

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■基本給40万円、勝利給75万円

ちなみに、以前には元サッカー選手の町田忠道氏が、自身のスレッズで現役時代の給料を明かし、話題を呼んでいたことも。

柏レイソル、京都パープルサンガ、川崎フロンターレ、東京ヴェルディ1969で活躍した町田氏。今回の投稿では「東京ヴェルディ1969のときです! 一月の給料はこのくらいでした!! 2005年のときです!」と2005年5月分の報酬支払明細書を公開した。

支給額は基本給40万円、勝利給75万円で計115万円。そこから所得税13万円、昼食代1万500円、グッズ代2万440円が引かれ、差引支給額は98万円9,060円となっている。

町田忠道スレッズ
画像は町田忠道スレッズより引用

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■「勝利給がやばい」一方で「なかなか厳しい」

ひと月100万円ということは、単純計算で年収は1,000万円を超える。

コメント欄には「勝利給がやばいですね! 昼食代とられるんですね」「このレベルに到達するのって…、本当にスゴいこと。凡人には未知のレベル、未知の世界です」「結構貰えたんですね!」と驚きの声が。

一方で、「ここから、社会保険料、住民税引かれるから、実際の手取りは75万くらいかな? なかなか厳しいですね」「社保や雇用保険がないのは『社員』ではないからなんですね。ここから個人で年金や健保に支払うのか。なかなか厳しい」「年俸480万+勝利給という契約なのかな 経費考えないで勝利給無いと手取りで27~30万 選手頑張るシステムですなー」「個人事業主だから、健康保険とか住民税は自分で納めるとなると、実質かなり引かれそうですね」との書き込みも散見された。

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■果たしてワールドカップでの報酬は…

2005年当時のJリーガーの基本給40万円に対し、勝利給が75万円というアンバランスさが、プロの世界の厳しさを物語っている。勝てば100万円の大台を超えるが、負けが込めば基本給のみとなり、生活水準が大きく変動する完全実力主義の給与体系ともいえるだろう。

サッカー界の夢の舞台ということもあり、破格の賞金が各選手に配当されると予測される今大会。ゴール数や、勝利数が報酬に直結していることを想像しながら、次戦を楽しみたいところだ。

この記事は2026年3月17日に公開された記事を編集して再掲載しています。


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(文/Sirabee 編集部・荒井どんぐり

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