三上悠亜、友人の炎上から“個人情報流出疑惑”に発展 弁護士「不法行為責任が伴う」
なぜ筒抜け? 三上悠亜さんの言動から“美容院の顧客情報”流出を疑う声が続々。弁護士の見解は…。
■美容院に行った結果「もう人前に出れない」
ことの発端は、あるXユーザーの女性が5月30日に投稿した「三上悠亜ちゃんを担当している美容師さんに髪の毛を切ってもらったら大失敗された」という内容。
「レイヤーを入れたかったのに毛先がジグザグのガタガタで、もう人前に出れない」というように、公開した髪は毛先がガタガタで長さが残ったままの部分も…。美容院や美容師の名前は伏せながらも「美容院は気軽に変えちゃダメ」と訴えた投稿は注目を集めました。
■美容師が動画に登場
そして6月22日、三上さんは自身のYouTubeチャンネルで「初炎上して落ち込みすぎてる友達をディズニーで励ます会。」と題し、炎上して2日間食事も喉を通らないという友人の女性をディズニーシーに連れ出し、楽しむ動画を公開。
女性は顔出し&名前も出していたことから、担当美容師であることや勤務する店舗が特定される事態になりました(現在、コメント欄はオフになっています)。
■三上悠亜本人からDM
そんななか、「髪の毛を切ってもらったら大失敗された」と投稿した女性は23日、「三上悠亜ちゃん本人から直接DMがきてびっくり」と投稿。続けて「社会人なのに学割使いましたよね?」と書かれていたことを明かします。
はじめての来店のときは大学生だったため“学割”を使い、今回は正規料金で支払っていることを説明しながらも、「来店履歴や利用内容は美容院側が把握している個人情報だと思っていたので、どういう経緯で第三者の悠亜ちゃんに伝わったのか少し気になってしまった…」と、個人情報を美容院側から三上さんへ横流しされたのではないかという、重大な規約違反への疑問を呈しました。
■弁護士「不法行為責任が伴う行為」
女性のこの投稿に、コメント欄では「顧客の情報を友人に漏らしたってこと? それは完全にアウト」「友人だから軽く言ってしまった、でもダメだけど、三上悠亜本人がそれを伝えてくるのヤバくない?」などの声があがっています。
そこでSirabeeで法律について話を聞くことも多い、齋藤健博弁護士に見解を伺いました。

――今回の騒動について、個人情報やプライバシーの観点からはどのような問題がありますか?
齋藤:確かに個人情報保護の観点から問題があり得ます。プライバシーの観点に関しても問題が生じえます。「社会人なのに学割使ったのかどうか」と、本件の問題は直接的には無関係です。しかし、顧客の情報を正当な理由もなく、無関係な第三者に開示することはやはり問題がある行為です。
――今後、法的な責任や手続きなどはどのように発展していくと考えられますか?
もっともこれは、被害者本人が指摘していかなければならない問題です。店側の規約がどうなっているのか、そもそも規約があるのかは確認する必要がありますが、規約がない場合にはそのまま民法が適用されます。そうすると、不法行為責任が伴う行為であると思われます。
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「顧客の利用履歴」というデリケートな情報が、正当な理由もなく第三者へ渡っていたとすれば、これは単なる「内輪の愚痴」では済まされません。齋藤弁護士の見解にもある通り、個人情報保護やプライバシーの観点から問題があるだけでなく、規約の有無によっては民法上の「不法行為責任」を伴う可能性もある重大な局面です。
友人をかばいたい一心だったとはいえ、得た情報を盾に一般女性へ直接DMを送ってしまった三上さんの行動も含め、ネット上では店舗と三上さん双方に対し、事態の重さを受け止めた誠実な説明を求める声がさらに強まっています。
■長谷川 瞳
10年以上の放送作家の後ウェブの世界へ。多くのインタビュー経験を経てエンタメや社会問題の記事を書く日々。ストレス解消法は、愛犬(ポメラニアン)に顔をうずめること。
【弁護士】 齋藤健博
自身のLINEIDを公開しており、初回相談はLINEで無料で行うことが可能な弁護士。セクハラや、浮気・不倫問題の解決に定評があり、過去には弁護士ドットコムのランキングトップに名を連ねた経験も。YouTubeではセクハラ時の対応に関する動画なども公開している。多くの被害者の悩みである「セクハラの線引き」や、「残すべき証拠」などを動画で分かりやすく伝えている。
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(文/Sirabee 編集部・長谷川 瞳)





