大久保佳代子、過去の「壮絶デートDV」にスタジオ悲鳴… 周囲が取るべき対応にも言及
大久保佳代子さんも経験した「デートDV」。友人や家族が被害に遭ったときの対応についても多くの反響が。

23日深夜放送の『上田と女がDEEPに吠える夜』(日本テレビ系)に、お笑いコンビ・オアシズの大久保佳代子さんが出演。
かつて交際していた男性から受けた「デートDV」について明かしました。
■自宅で、元彼氏からの「デートDV」
番組では、恋人間での暴力「デートDV」について特集。
大久保さんは「(デートDVを受けたことは)バリバリありますよ」と話し、「週末彼と家にいて、ちょっと揉めて、彼を私の家に残して家を出たんですよ」。
「しばらくして帰って来たら、押入れのふすまに極太のマジックで『怒殺(どさつ)』って書いてあって、バーンッて穴が空いてたんです」と話すと、スタジオでは「えーー!?」「めっちゃ怖い…」と悲鳴が。
■誰にも相談できず「なかなか別れられなかった」
大久保さんは「『怒殺って言葉知らな~い!』と思って辞書引いたんですけど(笑)」と笑いを誘いながらも、当時まだ20代で初めて交際した相手だったこともあり「私の何がいけなかったんだろう? みたいな」「その人となかなか別れられなかった」とも明かしました。
一方で、もしこうした相談を友人や家族から打ち明けられたとき「周りが『そんな男やめなよ』って言えるじゃないですか」と、大久保さん。
「それって、あんまり(当事者に)聞いてもらえない気がするんですけど、言ってもしょうがないですか?」と、周囲が取るべき対応についても尋ねました。
■「そんな男やめなよ!」は事態悪化を招く恐れ
番組に出演した、デートDV防止全国ネットワーク代表理事の阿部真紀さんは、「デートDVが起きているとき、『そんな男やめなよ』って言われたら、自分が好きになった人を否定された気持ちになる」と指摘。
「そうすると、『もう相談しないでおこう』と誰にも言えなくなって、エスカレートしたときに『助けて』って言える人がいなくなっていく」という事態を招く恐れも。
当事者の気持ちに寄り添いながら「でも、あなたにはそんな目に遭ってほしくない」と、根気よく伝え続けることが大切だといいます。
大久保さんも、当時誰にも相談できなかったようで「“自分がそんな目に遭ってる”のが恥ずかしいというか、隠したい意識もあったんだと思う」と、当事者の心理に納得していました。
■「私も…」視聴者から多くの反響
阿部さんは番組内で、デートDVは「身体的暴力」「精神的暴力」「社会的暴力(行動の制限)」「性暴力」「経済的暴力」などがあり、女性から男性が被害を受けるケースや、同性カップル間でも起こり得る問題であることも強調。
番組放送後には「私もやられてたわ 該当することたくさんある…」「今から思ったら…デートDVからのDVやったのかも? あれは精神的暴力だったのかも…」「何度も、自分が悪かったのでは? と思ってしまうのが『パターン通りのモラハラ、DVだったのだ』と再確認できるから、何度でもこのテーマは取り上げて欲しい」と、反響を呼んでいます。
DV問題に限らず、相手の恋人やパートナーのことを「否定するような発言」は慎重になるべきだと改めて認識することは、大切かもしれませんね。
『上田と女がDEEPに吠える夜』は7 月1日までTVerで見逃し配信中
■衣笠あい
エンタメ記事を年間約500本執筆する、ニュースサイト『Sirabee(しらべぇ)』の編集部員。
話題になったエンタメニュースを独自の調査データと絡めた深堀り記事を主に担当。話題のレシピや便利グッズのレビュー記事も多く執筆しており、見栄えよりも「簡便さ」「コスパ」重視タイプ。
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(文/Sirabee 編集部・衣笠 あい)




