伊集院光、若手芸人12人で熱狂した“伝説のパワプロ大会”回想 「世界で一番幸せな環境」
伊集院光が若手芸人仲間と開催していたパワプロ大会を振り返り、忘れられない思い出を語った。

22日放送のラジオ『伊集院光 深夜の馬鹿力』(TBSラジオ)に、伊集院光がメインパーソナリティとして出演。『実況パワフルプロ野球』に熱中していた2000年前後のエピソードを披露した。
■芸人たちの大ペナントレース
伊集院は『実況パワフルプロ野球2000』が発売された頃を「一番盛り上がった時期」と振り返る。
当時は、くりぃむしちゅーの有田哲平やアンタッチャブルの山崎弘也ら芸人仲間を集め、12人で12球団を担当する大規模なペナントレースを開催していたという。
「ファミ通の会議室に集まって、12台のプレステと少なくとも6台のテレビで同時にその試合を回して、ワーキャーやりながら毎日選手を作って集まって」と回想。「1番年上の俺が賞金を出して、ここから勝ったやつに賞金を出しますよっていう大会をやらせたわけ」と明かした。
■熱中しすぎた思い出
当時の熱狂ぶりは尋常ではなかった。
伊集院は「もうめちゃめちゃ面白かった」と語り、「面白くてトイレ行く暇なくてうんこ漏らして、ファミ通のトイレの戸棚に隠したんだから」と衝撃のエピソードを披露。
さらにネットが今ほど普及していなかった時代ならではの魅力についても言及。「オールAの選手なんかどうやって作んだよつったら、『教えようかな、教えないかな』って言いながら情報の取引をして」と振り返り、「嘘情報も混ざるし、『あれやってみたけどどうにもならねえんじゃねえか』とかっていうのをやりながら遊んでいた」と語った。
伊集院は「もう多分、世界で一番幸せにパワプロやってる環境なんだよね」としみじみ。「俺を打ったやつのケツを蹴ったりしてたんだから。このシステムは未だにネットでは出来上がってないんですよ」と、顔を突き合わせて遊ぶ楽しさを懐かしんだ。
■今の環境に感じる寂しさ
一方で、現在のパワプロ事情については複雑な思いも口にする。
「パワプロが出た翌日には、オールSで全ての能力が満タンになっている選手がアップされてるわけ」と語り、「あの感じがもう多分、俺には無理なんだろうなっていう」と吐露した。
ゲーム自体は進化していると認めながらも、「パワプロ自体はもう右肩上がりに面白くなってるんだろうけれども、なんかやっぱり俺たちのパワプロみたいのが随分冷めちゃって」と本音を告白。
情報を探し、仲間と集まり、時にはケンカのように盛り上がりながら遊んだ日々こそが、伊集院にとっての“最高のパワプロ”だったようだ。
■執筆者プロフィール
びやじま。フリーライター/エディター。月100時間、30番組を聴く深夜ラジオのヘビーリスナーで、2016年からSirabeeに参画。現在はラジオを中心にした芸能エンタメを中心に月40本程度を執筆中。
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(文/Sirabee 編集部・びやじま)




