『豊臣兄弟』半兵衛ラストの名シーン撮影中に“気になったこと”告白 「抱きしめ合うと…」
大河ドラマ『豊臣兄弟!』で竹中半兵衛を演じた菅田将暉。SNSでも話題となった、感動的なラストシーンで“考えていたこと”とは…。

俳優・菅田将暉が22日放送の「菅田将暉のオールナイトニッポンGOLD」(ニッポン放送)に出演。NHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』の自身の最後のシーンでの、主演の俳優・仲野太賀との撮影の裏話について語った。
■「必死に演じさせていただきました」
同作で知略を誇る名軍師・竹中半兵衛を演じた菅田。同作では、菅田と同学年で10代の頃から親しい仲野が、主人公・羽柴小一郎長秀を演じている。「個人的にも思い入れも強く、必死に演じさせていただきました」と振り返り、「現場はすごい熱量ですよ、仲野太賀が文字通り死に物狂いというか、頑張ってますね」と話す。
大河ドラマは1年以上に及ぶ長丁場の撮影で、仲野が珍しくセリフが出てこないなど、疲労感をにじませる場面もあったことに触れ、「それぐらい戦ってんねんや、みたいな感じで」と親友を思いやった。
■「太賀、持ってんな」と名シーン撮影回顧
6月14日放送の第23回「さらば半兵衛」では、播磨三木城を包囲する三木合戦の陣中で半兵衛が病に倒れ、息を引き取った。
菅田は「最後さ、『やっぱ太賀、持ってんな』と思ったのが、半兵衛を抱き締めながら、小一郎が涙ながらにいろいろ語るシーンがあって」「その流した涙が、亡くなってる半兵衛の目元にちょうど落ちてきて…半兵衛も泣いてる、みたいな感じになって。現場もゾワワ…みたいな」と、偶然にも感動的な演出になったことを回顧。
「仲野太賀も気合入ってるから、そんな奇跡というか…起きんねんや、みたいな、すごいザワつきで。『さすが。すごい、いいシーンでしたよ』みたいな感じやってんけど」と撮影現場での評判も上々だったと語る。
■抱きしめ合うと「貫禄出てきたなあ」
しかし、そんな撮影中に菅田は「この歳で抱き締め合うとさ、その…ニオイとか、当たるヒゲの感じとか…。『だいぶ、太賀も貫禄出てきたなあ』と思って」と打ち明けて大笑い。
続けて「必死に俺を抱き締めながら、グワーッてものすごい素敵なお芝居よ。熱量入ってるけど、『こんなにヒゲ生えてたっけ?』とか。ニオイ…汗のニオイとかが、ちゃんと汗やな、みたいな…」と苦笑。
「過去、何度も抱き締め合って泣いてきたけど、昔はこんな…もっと無臭やったというか。だいぶ、こう…(太賀の父で俳優の中野)英雄さんが出てきたな、というのは感じたなあ。そういう意味でもエモいシーンでしたね」と、互いの“歳月”を感じたことを明かしていた。
■執筆者プロフィール
しばたけろこ:フリーライター。関西のスポーツ紙や芸能情報サイトでの記事執筆を経て2021年よりSirabeeに参加。
現在はSNSを中心としたエンタメ記事のほか、ライフハック、時事ニュースなど月90本程度を執筆中。
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)




