“過程を褒めてあげましょう”という育児論へ… マツコの「痛快な指摘」にスタジオ感嘆
親たちが悩む「子供の褒め方」。SNS上に溢れる“育児論”に翻弄される人も多いなか、マツコさんが私見。

22日放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)に、タレントのマツコ・デラックスさんが出演。
「子供の褒め方」について私見を述べ、スタジオに感嘆の声が溢れる一幕がありました。
■令和では「過程を褒めてあげましょう」
番組では「子供を甘やかすとロクな人間にならない?」というネット記事を発端に、「子供の褒め方」に関する話題へ。
2児の母で株式トレーダーの若林史江さんは、「褒めるのも『すごいね』とか『いいね』じゃダメなんだって。その過程を褒めてあげましょう、に変わったよね」「『それできて偉かったね』『〇〇できたね』の言い方に変えましょうっていうのが出てきた」と、変わりつつある育児論に言及。
1児の母でフリーアナウンサーの大島由香里さんも「絵を描いたときに『上手い!』じゃなくて…?(配色がいいね、のような過程を褒めたほうが良い)」と、関心を寄せます。
■マツコ「そんなの別に褒めなくて良くない?」
これに、マツコさんは「そんなのは別に褒めなくて良くない? 良い絵が描けたから、勉強ができたからっていうのを褒めるとなると面倒くさくなる」とコメント。
続けて「例えば、誰かをちょっと助けてあげてるとかさ、親戚の集まりでちょっと一個盛り上げたとかさ、そういうのを褒めてあげれば」良いと話し、「成績が出るものとかを無理やり褒める必要はないと思うんだよね」と、私見を述べました。
■成績は褒めようと思わず「いじらない」
親が注目し、本当に褒めてあげるべきポイントとして、大島さんが「社会に出たときに役立つことに関して…」と言及すると、「そうそう。後は、人として周りの人を喜ばすことができるような人間に将来なるだろうなってことは褒めてあげればいい」と、マツコさん。
「成績とかはもう、褒めようって思うからおかしくなっちゃって、過程を褒めるだの何だの、訳わからないことになるから、もうそっちは『もうちょっと頑張りなさいね』『結構いい点取れたじゃないよ』ぐらいにしといて、あんまりいじらない」。
「…でも無理よね、今の人イジっちゃうよね」とマツコさんが話すと、スタジオでは「確かにその基準は大事かもしれないですね」と感嘆の声が溢れました。
■ネットの押し付け論に「痛快なひと言」
続けて、大島さんが「SNSでこういう子育てがいいとか悪いとかばっかり出てくるから…」と、多くの親たちが情報に翻弄されている実情にも言及。
するとマツコさんは「大丈夫。全部AIに負けるから」と痛快なひと言を言い放ち、スタジオは爆笑に包まれました。
なお番組内にて、自身は「ドライというか、何ていうんだろう、(両親とは)大人同士みたいな関係だったと思う。甘やかしもされてないけど、厳しくもされてない。めちゃくちゃ放任。悪いことしたときだけめちゃくちゃ怒られただけ」とも語っていたマツコさん。
「無理に褒めようとしない」と話した背景には、適度に放任だった両親の影響も大きいのかもしれませんね。
■衣笠あい
エンタメ記事を年間約500本執筆する、ニュースサイト『Sirabee(しらべぇ)』の編集部員。
話題になったエンタメニュースを独自の調査データと絡めた深堀り記事を主に担当。話題のレシピや便利グッズのレビュー記事も多く執筆しており、見栄えよりも「簡便さ」「コスパ」重視タイプ。
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(文/Sirabee 編集部・衣笠 あい)




