阿波野秀幸氏、小笠原慎之が巨人に入団した理由を分析 「中日がオファーをしていれば…」
中日ドラゴンズではなく、巨人を選んだ小笠原。その理由を阿波野氏が解説。

元近鉄バファローズの阿波野秀幸氏が22日、YouTube『阿波野チャンネル』に出演。読売ジャイアンツに入団した小笠原慎之介について語った。
■小笠原の巨人入りに驚き
中日コーチ時代に小笠原を指導していた阿波野氏は、今回の巨人入りについて「行くときに、名古屋も気に入ってたし、ドラゴンズのメンバーと離れるのも寂しいと言っていたので。戻って来るんだったらドラゴンズだろうなと思っていた」と語る。
続けて「それがジャイアンツだったんで、本当の話を聞かないとわからない。実際に獲得に乗り出したかどうか。多分、いの一番でドラゴンズが行っておけば、条件よりも戻ってきたんじゃないかな。だからオファーしてないんじゃないかな」と分析した。
■巨人が獲得した狙いは?
巨人が獲得した理由には「優勝」を挙げ、「ローテーションが万全ではない。8月は6連戦が4週続くと思ったほうがいい。ここがきついので、ピッチャーがどうしてもほしい」と解説。
さらに巨人は山﨑伊織が怪我で離脱しているほか、新人の竹丸和幸や田中将大、則本昂大、ウィットリーなど移籍組でローテーションを回していると指摘し、「そのへんで、補強ということ」とコメントした。
■補強シーズンも関係?
阿波野氏さらに「メジャーリーグもこの時期になってくると、優勝の望みがあるチームは補強するんですよ。優勝からかけ離れたようなチームっていうのは、もう来季に向けて動き出す。放出とかするんですよ」と指摘する。
そのうえで、巨人やソフトバンクなどが、「補強に動く可能性がある」と持論を展開していた。
■優勝争いに加わる巨人
中日が小笠原に「オファーをしていたのか」については現状、噂レベルでの話はあるものの、正式には明らかになっておらず、詳細は不明だ。
阿波野氏は小笠原を中日コーチ時代に指導しており、小笠原の「ドラゴンズへの想い」を目の当たりにしたことから、「オファーはなかった」と感じているようだ。
巨人は橋上秀樹監督代行就任後、交流戦で勝ち越しに成功し、優勝争いに加わっている。賛否両論あるが、ジャイアンツとしては勝負どころの8~9月に向けて、良い補強ができたということだろう。




