地震発生直前、タイムリーで流れてきた“幻”の緊急地震速報 「これ見た数分後…」「びっくり」

16日夜に発生した最大震度5弱の地震の直前、SNSでは、“幻”の緊急地震速報についての動画を見ていた人も。「すごいタイミング」と驚きの声が…。

2026/06/17 13:30

スマホをみて驚く女性・緊急地震速・ネットニュース
写真は記事内容を表現したイメージです。画像生成AI[Gemini]を利用して作成しました。

16日夜、茨城県南部を震源とする最大震度5弱の強い地震が発生。

この地震の直前に、朝日新聞の公式YouTubeで公開された“幻”の緊急地震速報の動画を見ていた人も多く、そのタイムリーさに驚きの声もあがった。

【今回の動画】“幻”のアラーム音(※閲覧注意)


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■広い範囲で揺れを観測

地震は16日午後7時46分頃に発生。群馬県太田市と千代田町、埼玉県加須市、本庄市、美里町で最大震度5弱を観測したほか、東北から近畿までの広い範囲で震度4から1の揺れを観測した。

この地震で、群馬県では自宅で転倒するなどして2人が負傷。上越新幹線の全線、北陸新幹線の一部区間で一時運転を見合わせるなど交通機関にも影響があった。

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■最初に作った“幻”のアラーム

地震が発生する前日の15日、朝日新聞の公式YouTubeチャンネルで、緊急地震速報のアラーム音を制作した環境音楽家、サウンドデザイナーの小久保隆氏にインタビューした動画を公開した。

小久保氏は、アラーム音が誰もが即座に不安になるように設計していることなどを説明。さらに、最初に制作して却下された“幻”のアラーム音も紹介した。

現行の緊急地震速報は、短めのアラーム音が速めのテンポで鳴るが、却下された方のアラームは、音程が切れ目なく変化する「スイープ音」が少し長めに鳴る。このアラームは、「電車のなかで鳴ると、群衆がパニックになってしまう」との理由で却下になったという。

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■「まさか…」「すごいタイミング」驚く声

この動画はSNSにも投稿されていたが、偶然にも地震発生の直前に見ていた人も多かった様子。

「これ見た数分後の今、本当に鳴りました」「まさかこの動画を見た当日にこの音を聞くことになるとは…」「すごいタイミングでおすすめ流れてきた」「インタビュー見て感心してたばかりでタイムリーでビビった」「この動画を見た数時間後にこの音が流れて揺れたことにビックリ」と驚く人が続出した。

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■「不安を掻き立てられる」の声

また、“幻”のアラーム音に、「たしかに却下された方の音はより心臓のあたりがざわざわしますね…」「なんか空襲警報みたいで怖いな」「より不安を掻き立てられる音に感じるなぁ。怖さが勝つというか」「採用されてる方は注意を向ける感じだけど、却下された方は『動けー!』って何回も大声で言われてる感じ」との声も。

アラーム音について、改めて「はじめの1音だけで『これまずい』って感じるもんな」「こういった細かいこだわりが、日本の警報システムの信頼性に繋がっているんですね」「こういった音を作るの精神的にもきつかっただろうな…感謝」といったコメントもみられた。

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■執筆者プロフィール

しばたけろこ:フリーライター。関西のスポーツ紙や芸能情報サイトでの記事執筆を経て2021年よりSirabeeに参加。

現在はSNSを中心としたエンタメ記事のほか、ライフハック、時事ニュースなど月90本程度を執筆中。

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