梅雨に見直したい傘の撥水効果、30秒で“回復する方法”が… 「え、そんな裏技が!」「試してみよー」
撥水効果が弱くなったと感じた傘が、30秒で“回復”する方法を警視庁警備部災害対策課が紹介。「梅雨がちょっと楽しみになる」といった声が。

関東甲信と東海も梅雨入りし、傘の出番が増えてくるこれからの時期。しかし、買ったばかりの頃はしっかり雨を弾いていたはずが、次第に雨を弾かなくなってくることも…。
そんななか、警視庁警備部災害対策課が9日に公式Xを更新。傘の撥水効果が“回復する方法”を紹介し、反響を呼んでいる。
【今回の投稿】傘の撥水効果が弱くなったら…
■30秒で“回復”

同課では、「ドライヤーで傘の撥水効果が回復すると知り試してみました」と切り出す。
その方法について「傘を広げ10cmほどの位置から30秒程温めます。熱を加えるとフッ素樹脂が規則正しく直立し、水弾きが回復します」と説明する。
ただし、「非フッ素加工や古い傘は効果が期待できません」と補足し、「梅雨時期に雨水を弾いている傘は、気分も上がりますよね」とつづっている。
■「梅雨がちょっと楽しみに」の声
この投稿に、ユーザーからは「え、そんな裏技が!」「撥水効果って回復するんだ!」「これ試してみよー。梅雨がちょっと楽しみになるわ」「知りませんでした! やってみます!」といった声が。
また、「まずはハンドソープを使って傘の表面を洗うところからですね、意外と汗や皮脂が傘に付着しています」「傘は濡れたままではなく一度陰干しなどで完全に乾いた状態にしてドライヤーを当てると効果が出ますね。水分が残っていると熱が奪われてフッ素が立ち上がりにくくなるので」といったアドバイスも見受けられた。
■熱で分子構造を整える
フッ素などで撥水加工されている傘の場合、完全に乾いた状態で、ドライヤーの温風を当てて熱を加えると、分子構造が整って撥水性能が回復するという。
ただ、同じ場所に温風を当て続けると生地を傷めてしまう可能性があるため、全体をまんべんなく温めた方がよさそうだ。ビニール傘の場合は生地が変性して破損するため、温風を当てるのはNGだ。
また、汚れが付着していると撥水性能が低下してしまうため、適度に汚れを落とすとよいようだ。
■実践してみると…水はじきに変化

さっそく編集部でもこの回復法を実践してみる。30秒ずつゆっくり傘の面にそって熱を加えていくだけで、とても簡単に試すことが出来た。
熱を加え終わった傘に水を垂らしてみると、回復法を試す前より明らかに水はじきが良く、しっかり撥水効果が復活していることがわかる。手軽に誰でも挑戦できる方法だったので、これはオススメしたい裏技だ。
雨が続くと気分も下がってしまうが、傘の撥水効果を回復させて、少しでも気分よく梅雨を乗り切りたいところだ。
■執筆者プロフィール
しばたけろこ:フリーライター。関西のスポーツ紙や芸能情報サイトでの記事執筆を経て2021年よりSirabeeに参加。
現在はSNSを中心としたエンタメ記事のほか、ライフハック、時事ニュースなど月90本程度を執筆中。




