さらば・森田、緊張から救ってくれた“先輩の名言”明かす 「何も期待してない」「もし失敗したら…」
さらば青春の光・森田哲矢さんが、緊張する場面で先輩芸人がくれた“言葉”を今も大切にしているそうで…。

9日、お笑いコンビ・さらば青春の光(森田哲矢さん、東ブクロさん)がMCを務める『さらばのこの本ダレが書いとんねん!』(テレビ大阪)が放送。
森田さんが、大舞台で緊張したときに役立つ、先輩芸人の“名言”を紹介しました。
■仕事上の理不尽あるあるを紹介
今週のゲストは『理不尽仕事論』(文藝春秋)の著者、坂井風太さん。本書はお笑いコンビ・春とヒコーキのぐんぴぃさんとの共著で、仕事上の理不尽なあるあるや対処法についてまとめた1冊です。
番組では、坂井さんが名付けた「アナキン・スカイウォーカー現象」という現象を紹介。これは、映画『スター・ウォーズ』シリーズの有名なエピソードが元ネタで、例えば挫折経験があったときに「助けてくれた人がいた」と認識している人は、心優しい人になったり自信が回復したりします。反対に、「誰も助けてくれなかった」と思う人は、闇落ちして世のなかを恨むようになるという現象を指します。
■心に持つべきは「架空師匠」
坂井さんは、アナキン・スカイウォーカー現象で闇落ちしないためには心に「架空師匠」を持つことが大切だアドバイス。自分の師匠を1人に決めすぎると「この人の言うことを聞かなきゃ」と思い込んでしまい、最悪の結果病んでしまうと語ります。
そうならないためには、いろいろな引き出し=架空師匠を持つことが大事なのだとか。例えば、ぐんぴぃさんは映画監督でお笑いタレントの北野武さんを架空師匠としており、悩んだときや傲慢になりそうなときは「武さんだったらなんて言うか」と考えるようにしていると言います。
また、武さんの名言で「舞台に上がったときは自分が1番面白いと思った方がいいが、舞台を降りたときは自分が1番下だと思った方がいい」という言葉を大切にしていると紹介します。
■森田が救われた先輩芸人の言葉
これに森田さんも、「受け売りですけど」と、自分にとっての架空師匠として先輩芸人の小籔千豊さんの名を挙げます。
大型番組に呼ばれて緊張したときに、小籔さんから「お前なんて、1番下やねん」「そんな奴に何も期待してない、向こうは。だから、緊張せずにやったほうがいい」という言葉をもらったそう。さらに「もし失敗したら、(番組に)呼んだ方が悪い」「こんな人間て分かってて呼んでんのやから」と、緊張をほぐす言葉をくれたと言います。
「確かにな」と納得した森田さんは「誰も俺のことなんか見てないでしょ、ぐらいの感じでやってる方がいい」と思うように。これに坂井さんも感心していました。
■人の「良い所」ちゃんと見て
最後に、坂井さんは「人の良い所をちゃんと見た方がいい」「ちゃんと見れば全員が師匠なはず」と、人の言うことに耳を傾けることが大切だとアドバイスしました。
小籔さんや武さんの言葉は、お笑いの世界だけでなく、普段の仕事などさまざまな場面で役立つのではないでしょうか。筆者も緊張しやすい性格なので、今回紹介された名言を思い出してがんばりたいと思います。
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(文/Sirabee 編集部・大島 あひる)




