元日ハム投手、審判に“侮辱行為”の過去 再会時の言葉に「涙出そうになった」「器の大きさに感動」
球審に暴言を吐いて退場処分を受けた、阪神・森下翔太の話題に触れた岩本勉氏。自身も現役時代は、球審に「どういうことやねん!」と不満をぶつけたことがあり…。
2026/06/10 07:00
■審判に不満ぶつけた過去
この日は、6日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦で球審に暴言を吐いて退場処分を受けた、阪神タイガースの森下翔太外野手の話題に。
岩本氏も若手の頃は「生意気だった」と自嘲気味に語る。ストライク・ボールの判定に納得がいかず、球審に対して「どういうことやねん!」「今の(ストライクで)取らなあかんわ」と不満をぶつけていたという。
「完全に侮辱行為。退場になってもおかしくないぐらいのことをやっていた」と振り返る。
■「気合い入ってたよね」名審判の器の大きさ
ド派手なストライクポーズなど個性派ジャッジでファンからも愛された西本氏に対しても、高めに浮いたカーブをボールと判定され「高くないよ!」と言い放ったことが。しかし、西本氏はじっと堪えてくれたと話す。
ときが流れ、西本氏と再会した際に、岩本氏が「僕も生意気言ってた」と当時の非礼を詫びると、西本氏は「がんちゃん、気合い入ってたよね」。
生意気だった若手の態度を否定するのではなく、闘志の表れとして肯定してくれた西本氏の言葉に、岩本氏は「涙出そうになった。器の大きさに感動した」と語る。
■「失うのは一瞬」森下へ助言
岩本氏はこの自身の経験を踏まえ、森下に対し、「気持ちはすごくよく分かる」と理解を示しつつも、「信頼を築くのには時間がかかるけど、失うのは一瞬」と熱弁。その上で「(審判と)どこかで会ったときに、『この間はすみませんでした』って」と伝えるべきだとアドバイスを送った。
森下もガッツのある素晴らしいプレイヤー。今回の悔しさと反省を糧に、さらにファンや周囲から愛される大きな選手へと成長していくことが期待される。





