有吉弘行、渋谷区の“ポイ捨て罰則化”に持論 「取り締まるの半グレでいいと思う」
有吉さんは「ポイ捨てめっちゃ困るんだよ…」と日常のなかで感じていることを吐露。

7日放送のラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN系)で、お笑いタレントの有吉弘行さんが、今月1日から渋谷区で実施されている“ポイ捨て”罰則強化について言及。過去の事例を出しながら、持論を展開しました。
■最大60人体制の巡回員
今月1日から、東京都・渋谷区では、たばこの吸い殻・空き缶・ペットボトル・チューインガムの紙かす・包装紙・その他散乱性の高いものの“ポイ捨て”に罰則を適用。
渋谷区公式サイトでは、運用体制について「最大60人体制の巡回員が24時間パトロールを実施し、発見したその場で違反者に過料を科す」と説明されています。
■初日で10件
有吉さんが「渋谷区でポイ捨て罰則2,000円なんだって」と言うように、発見された場合はその場で過料2,000円が科されます(現金だけでなくクレジットカードやQRコードなどのキャッシュレス決済にも対応)。
初日には、タバコのポイ捨て9件、ペットボトルのポイ捨て1件の計10件が罰則とられたことも報じられましたが、有吉さんは「でもタバコもそんなんだったじゃん。路上喫煙2,000円取るみたいだったけど、別に調査員の人とかいないよね」と、適用当初は多く見かけた調査員も見かけなくなったと指摘。
最初は厳しく取り締まっていても、徐々に形骸化していってしまうのではないかという懸念を口にしました。
■「“ポイ捨て”もそうなるんじゃないかなと…」
また、今でも路上で喫煙している人について「大体ヤバそうな人が、吸いながら街歩いてるけどさ。あんなの普通の人、注意できないじゃん。ヤバそうなんだから、もう」「調査員の人に何とかしてほしいんだけどさ。全然ダメだよね。いないよ、調査員」と、一般市民がリスクを冒して注意する難しさと、本来機能すべき取り締まり側のパワー不足に不満を漏らします。
続けて「“ポイ捨て”もそうなるんじゃないかなと思っちゃってさ」と同じように、時間とともに緩くなってしまうのでは…と懸念。「調査員とか警察とかさ、そういう人しっかりやって欲しいんだけどさ。タバコの路上喫煙注意しないのと一緒で、なんか盛り下がっていったら寂しいなと思ってんだけど」と、せっかくはじまったポイ捨て抑止の動きが、一過性のポーズで終わることを危惧しました。
■マジで半グレの人でいい
「ポイ捨てする奴なんてさ、どうかしてる奴じゃん。今、この世の中でする奴って、相当やっぱヤバイ変な奴なんだからさ…」と持論を展開。
「だから、エンセン井上みたいな、ああいう警備会社の人とかにやってほしいよな」と元総合格闘家、プロレスラーの名前を挙げつつ、「マジで半グレの人でいいよ、俺。ポイ捨て取り締まるの俺、半グレでいいと思うよ」と、有吉さんらしい例えを交えつつ、ルールを無視する層に対して本当に効果のある「抑止力」の必要性を訴えました。
有吉さんが「ポイ捨てめっちゃ困るんだよ、いつも。犬がタバコ食べちゃったりとか」と話したように、筆者も愛犬の散歩中に、道端に落ちてるタバコの数に驚く日々。有吉さんの言うように咥えようとすることもあり、飼い主としては一瞬たりとも気が抜けません。安心して歩ける綺麗な街づくりのために、実効性のある取り組みとして長く定着してくれることを切に願います。
■冬野とまと
千葉で生まれ、千葉で育ったアラフォーの編集&ライター。高校在学中にアメリカへ短期留学したことをキッカケに、卒業後はニューヨークの大学に入るも中退。
10年以上の放送作家の後ウェブの世界へ。多くのインタビュー経験を経てエンタメや社会問題の記事を書く日々。行動心理カウンセラーの資格を持っているため、ときに人の言動をガン見することも。
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(文/Sirabee 編集部・冬野 とまと)




