ひろゆき氏、「親の通夜より嵐のライブ」論争に持論 「行かなくていいんじゃね?」
「喪主の人がいるなら、『あとはよろしく』でいいと思ってる」と話す理由は…。

2ちゃんねる創設者で実業家の西村博之(以下、ひろゆき)さんが31日、自身のYouTubeチャンネルで生配信を実施。SNS上で大きな論争を巻き起こしていたテーマに、持論を展開しました。
【動画】「喪主の人がいるなら、『あとはよろしく』でいいと思ってる」
■父の通夜より、嵐のライブ
31日、嵐は全国ツアー『We are ARASHI』の最終公演をもって、約26年半にわたる活動に幕を下ろしました。その裏で、Threads(スレッズ)でのある男性が投稿した内容が議論を巻き起こす事態に。
男性の妻は31日のライブに行く予定だったものの、妻の父親が他界。31日が通夜になったものの妻は「お通夜は出ない、嵐のライブに行く、葬式だけ出ればいいでしょ、お通夜はあなたに任せる」と返したといい、男性は「開いた口が塞がりませんでした」と理解できない心情を投稿しました。
■ひろゆきは「行かなくていいんじゃね?派」
この投稿には「葬式じゃなくて通夜ならいいんじゃない?」「家族で見送るべきは葬式だと思うから、通夜は問題ないと思うけど…」と擁護するコメントがある一方で、「常識的にはないでしょ」「通夜は遺族もバタバタ忙しいし、ひとりだけ楽しんでる場合じゃないよ…」など、賛否の声が飛び交いました。
これに、ひろゆきさんは「論争になってたんですけど、僕は『別にお通夜行かなくていいんじゃね?』派なんですよ」「喪主の人がいるなら、『あとはよろしく』でいいと思ってるんですよ」とコメント。
■儀式よりも「個人の納得」
批判する人のなかには「肉親との最後の時間なのに…」との言葉も見られましたが、ひろゆきさんは「“お通夜”という儀式じゃなくても、自分が満足する時間があればいいんじゃね?」「お通夜に行かないと…というよくわからない理論を言われると、知ったこっちゃねぇやって…」と持論を展開。
つづけて「亡くなる前に色々話して、自分のなかでスッキリしていれば、僕はそれでいいと思うんですよね」「出るべきである、とか通夜に来た人を受け入れる仕事をすべきである、っていうのは価値観の違い。本人が決めればいい」「宗教が違う人にとっては、なんの意味もない議論」と語りました。
夫の困惑や世間体を重んじる気持ちも、人生の支えだったアイドルの「2度と戻らない最後の瞬間」に立ち会いたいという妻の想いも、どちらも当人にとっては譲れない本音であり、一概にどちらかが悪とは言い切れません。
お互いが人生において何を大切に生きているのか。その内面にある優先順位を知り、それぞれの選択を認め合っていく必要があるのかもしれませんね。
■冬野とまと
千葉で生まれ、千葉で育ったアラフォーの編集&ライター。高校在学中にアメリカへ短期留学したことをキッカケに、卒業後はニューヨークの大学に入るも中退。
10年以上の放送作家の後ウェブの世界へ。多くのインタビュー経験を経てエンタメや社会問題の記事を書く日々。行動心理カウンセラーの資格を持っているため、ときに人の言動をガン見することも。




