新庄剛志監督の“考え方”を堀内恒夫氏が大絶賛 中6日の現代野球に「なにをしているのか」と怒り
堀内恒夫氏と江本孟紀氏が、新庄剛志氏の投手起用を大絶賛。その理由は?

元南海ホークスの江本孟紀氏と元読売ジャイアンツ監督の堀内恒夫氏が30日、YouTubeチャンネル『エモやんの、人生ふら~りツマミグイ』に出演。北海道日本ハムファイターズ・新庄剛志監督の投手起用を大絶賛した。
■「新庄が言ってんのが正しい。今ナンバーワン」
堀内氏は現代野球の投手起用について、「新庄が言ってんのが正しいんですよ。ピッチャーの育て方、考え方。完投させるんだってね。これが全てですよ」と完投投手を多く出す新庄監督の采配を絶賛する。
また、「1人で投げたら安全なんだから。何人も使えば使うほど、デメリットが多くなる」と持論を展開した。
■現代の投手に苦言連発
江本氏も「今、ナンバーワン。40歳近いピッチャーが投げるんだったら分かるけどね。20代前半でね、ピッチャーに『5回、6回で体が壊れるかもしれんから』『故障するかもしれんから』と止めさせてなんて、無知としか言いようがない」と現代野球の風潮をバッサリ。
また、現代野球の「中6日」で投げている先発投手について、堀内氏は「1週間何してんだろうねあいつら。俺、その1週間のそのスケジュール見てみたいよ」と疑問符をつけた。
■「今の選手はかわいそう」
江本氏は「それはわかる。今の投手はぷっくりしているから、二重あごで。メシを食いすぎて太っている」と辛辣なコメント。
すると堀内氏は「俺が(現役なら)太らないと思うよ。毎日出かけてネオンを見に行かなきゃいけないから。1週間待ったら、なにやっていいか分からないよ」と返す。
さらに「俺たちは中3日でしょ。次の日休み、銀座に行く。次の日キャッチボール。次の日何もやらずにまた投げる。考える余裕もないし遊べないんだから。門限もあるしうるさいしさ。今の選手はそういうことできないから、かわいそうだよ。1週間、悶々としてるんじゃないの」と、自身の現役時代と比較して振り返っていた。
■先発完投こそが正義か
日本の先発ローテーションは中6日、1週間に1回の登板が基本。100球を超えると試合の勝敗に関係なく交代という運用が主流となっている。
MLBでは基本中4日で100球交代となっており、6日空けて100球交代の根拠が曖昧で、「おかしい」「もう少し先発が投げても良いのでは」という意見は根強い。
■新庄監督を絶賛し続けている
新庄監督は昨年沢村賞の伊藤大海を筆頭に先発投手を完投させることが多く、江本氏はYouTubeチャンネルで以前から高く評価していた。元巨人エースの堀内氏も同意見のようだ。
なお、投手に完投をさせないことで知られた前千葉ロッテマリーンズ監督の吉井理人氏は今年2月、元東京ヤクルトスワローズ・五十嵐亮太氏のYouTube『イガちゃんねる 〜五十嵐亮太の人生は旅だ〜!』に出演した際、「長期的に見ればレベルは上がるが、ヘトヘトにさせてしまうと、調子を上げるのが難しい」と語っていた。
どちらが正しいのかは一概に言い難いが、「良い先発投手を一人で投げさせたほうが安全」という論理は納得できるものだった。




