昭和の“走り込み”は本当に不要? 古田敦也氏ら大物OB3人が声を揃えたランニングの必要性
ランニングの練習は野球において不要なのか? 古田敦也氏・吉井理人氏・三浦大輔氏の見解は?

元東京ヤクルトスワローズ監督の古田敦也氏が26日、YouTubeチャンネル『フルタの方程式』に出演。前千葉ロッテマリーンズ監督の吉井理人氏、前横浜DeNAベイスターズ監督・三浦大輔氏と「走ることの重要性」を力説した。
【今回の動画】古田氏・吉井氏・三浦氏が語るランニングの重要性
■ランニングは「やったほうがいい」
動画では3人が「身体を大きくしたトレーニング方法」についてトーク。そのなかで吉井氏が「ランニングはもう全身運動で体のバランスもあるので、やったほうがいい」と指摘する。
これに対し古田氏が「やったほうがいいよなあ。走り込みは必要ですかと言われるけど、走らないと心肺機能も強くならないし、体の芯のバランスが絶対良くなる」と効果を説明した。
■三浦氏も効果を解説
さらに古田氏は「別に10キロ走るとかそういうことはいらんから。50メートルでも、30メートルでもいいから」と解説する。
三浦氏も「頭のリフレッシュの時間にもなりますし、毎日続けると、昨日と今日の体の違いがより明確に分かるんで。今日ちょっと昨日とここ違うなって思えば、そこを重点的にストレッチしたりとか。やっぱ怪我予防って、そういうことも必要なのかなと思うんですけどね」と同調した。
すると、「数値を追うのもいいんだけどな。それはそれでそっちのがんばりと、こっちのがんばり。両輪でやっていかないと、なかなか上には行けない」と古田氏は力説していた。
■敬遠されがちなランニング
昨今のプロ野球ではウェイトトレーニングや体幹トレーニング、初動負荷トレーニングなど多種多様な練習方法が登場しており、昭和の時代から重視されていた「走り込み」は「古い」とされがちだ。
今回出演した3人は、昭和に見られた闇雲に長い距離を走らされる「走り込み」は不要と考えているようだが、一定の距離と本数をこなす「ランニング」はやはり必要と考えているようだ。
3人が「走る」ことを重要視した事実は、「不要」の流れを変えるきっかけになるかもしれない。




