高木豊氏、DeNA山本祐大の2対1トレードの舞台裏 「コーチとか選手に聞いたけど…」

DeNA山本祐大と、ソフトバンク尾形崇斗・井上朋也の2対1トレード。高木豊氏は「1つ疑問がある」と言い…。

高木豊
Photo:Sirabee編集部

元プロ野球選手で野球解説者の高木豊氏が14日、公式YouTubeチャンネル『高木豊 Takagi Yutaka』を更新。横浜DeNAベイスターズ山本祐大捕手のトレードについてコメントした。

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■2対1トレードの舞台裏

山本は2017年ドラフト9位で入団し、23年は71試合、24年は108試合、25年は104試合に出場。今季もここまでチームの捕手陣最多の28試合に出場していて、正捕手としてチームをけん引してきた。

そんななか、12日に福岡ソフトバンクホークス尾形崇斗投手・井上朋也内野手との2対1のトレードが成立したことが発表された。

「(トレードを)仕掛けたのはDeNAだと思う」と外国人投手の故障などにより先発不足に悩むDeNA側が、尾形に目をつけたのではと高木氏。「向こう(ソフトバンク)は(山本を要求したのは)ダメ元だと思う。(DeNA側は)実績のある選手を出してるから『もう1人つけてくれないか』ってことで、井上になったと思う。山本は元々ソフトバンクが狙っていた選手なんだよね。オフは断られてるわけだから」と舞台裏を推測する。

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■「松尾を育てたい」DeNAの狙いは?

シーズン中にレギュラー捕手を放出することは異例であり、ファンのあいだで衝撃が広がっている。

DeNAにはドラフト1位の松尾汐恩捕手を看板キャッチャーとして育てたいという構想があり、今回のトレードは「責任と自覚を持たせたほうが松尾は伸びるんじゃないかと」「FAもあるし、山本祐大は。そのときに慌てないように松尾を育てたいって気持ちもあったと思う」と分析した。

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■高木氏が取材したところ…

また、「1つ疑問があるのは。DeNAは先発を希望していた。でも尾形はほぼ先発はしてない。経験がないから分からない」と先発投手としては未知数だと話す。

「俺が、パ・リーグのあるチームに取材を仕掛けた。コーチとか選手に聞いたけど、『確かに球は速い。2イニングまでは。でも、その先は分からない。だから先発は厳しいんじゃないか』って。DeNAの穴は埋められないと思う」と述べた。

ファンにとっては非常に寂しい知らせではあるものの、選手たちは前を向いており、これを機にさらに大きく成長することを期待したい。

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