太田光、立川談志師匠に言われた“このチビを切るなよ”の真意は… 「今になってよくわかる」

爆笑問題太田が立川談志師匠にかけられた言葉の“二つの意味”を解説。太田に「漫才という帰る場所を確保しとけ」と伝えた真意とは…?

2026/05/08 15:30

爆笑問題 太田光
Photo:sirabee編集部

5日深夜放送のラジオ『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ)に、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光と田中裕二がメインパーソナリティとして出演。落語家の立川談志師匠にかけられた言葉を振り返った。


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■ウッチャンに褒められ…

お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良がNHK総合の『あさイチ』に出演し、爆笑問題を絶賛していたことに触れた太田。

「ああいう同業者、ましてやウッチャンと華丸大吉から『爆笑さんすごいですね』って、同業者の先輩と後輩からああやって言われるとさ、本当にありがたいね。やってて良かったっていうかさ」と語る。

「俺そのときしみじみ思ったんだけど、談志師匠が最初に俺らに会った時にお前(田中)の事を指さして『いいか、お前、このチビ切るなよ』って言ったって話は方々でしてるけど。あれ端折って言ってるけど、その“意味”っていうのを、談志師匠は言ってるわけ」と、初対面の談志師匠に言われた言葉を回顧した。

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■談志師匠の言葉

続けて太田は「っていうのは、『お前な、これから色々やるだろうけどもな、帰る場所必ず作っとけ。このチビ切ったらお前もう漫才無くなるからな。このチビだけは切るな』って」と、談志師匠から「田中は切るな」と念を押されていたことを説明。

「それを世間の奴は、俺がそこだけ言うもんだから『田中がすごいんだ』みたいに勘違いするんですけど、そうじゃないんですよ。談志師匠が言ったのは。それが今になってよくわかるんだけど、『お前はな、帰る場所を作っとけ、それがお前にとっての漫才だから』」と、そのときの言葉の続きを語る。

「『お前、色々手を出すだろ、俺もそうだ、たけしもそうだ。たけしは映画がある、映画を見つけた。あいつは映画に帰る場所がある。俺には古典落語がある。お前にとってはそれが漫才だから、だからこいつを切るんじゃねえぞ。漫才という場所を確保しとけ』って言ったわけだよ」と振り返ると、田中も「そう言ってたね」と頷いていた。

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■二つの意味があった?

太田は「ウッチャンに言われて、談志師匠の意味ってこういうことだったんだって。こんなさ、お前とちまちま毎回揉めてさ、見返りも何にもないじゃん。なにしてんだろうななんて思いながらさ、誰も褒めちゃくれないし、こんなことやってるけど、ウッチャンがそうやって見てくれてだよ、俺らウッチャンナンチャンにくっついて行ったようなもんだから」と続ける。

「『ありがたいな』と思ったら、そういえばあの談志師匠の言葉って、もしかしたらこういうことなのかもって。談志師匠はあん時に『お前天下取っちゃえ』って言ったんだけど、同時に『こいつを切るな』って言ってた。っていうのは、テレビで天下取っちゃえってことだけど、それと同時にコイツ切るな、漫才は捨てるなっていうのは『こいつ天下取れねえだろうから』って。『もしそれだったら帰る場所作っとけ』っていうのは、じつは一緒に言ってたんだね」と、その時の言葉の“真意”を察すると、田中も「ああそうか、なるほどね」と納得していた。


■執筆者プロフィール

びやじま。フリーライター/エディター。月100時間、30番組を聴く深夜ラジオのヘビーリスナーで、2016年からSirabeeに参画。現在はラジオを中心にした芸能エンタメを中心に月40本程度を執筆中。

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(文/Sirabee 編集部・びやじま

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