岡田圭右、元NPB審判員が明かす大物監督との“ガチ喧嘩”に驚き 「いきなりバカ野郎と…」
『ダグアウト』に元パシフィック・リーグ審判員の山崎夏生氏が出演。大物監督とのやり合いを振り返った。
■思い出に残っている抗議は?
岡田から「色々覚えている抗議はありますか?」と質問されると、「金田さんに『バカ野郎』と言われたこと」と元ロッテオリオンズ監督の金田正一氏を挙げる。
続けて「80年代、90年代のパ・リーグはとにかく荒っぽかったですからね。乱闘は日常茶飯事で。退場も、暴言じゃなくて暴行ばっかりだったですからね」と振り返った。
■山﨑氏も言い返した
話を聞いた元々阪急ブレーブスファンの岡田は、「金田監督は血の気が多いから。『今のボールやろ、アウトやろ』みたいに来る」と指摘する。
すると山﨑氏は「いきなり『バカ野郎』と言われて、『なんだ、このバカじゃねえ』って言い返して。え、ちょっと俺も失礼だったんですけどね」と回想。
また、翌日の練習で金田監督と会話したところ、「大学を出ていたのか。バカ呼ばわりして、悪かった。下手くそだと言えばよかった」と声をかけられたことを明かした。
■報告書を提出していた
さらに山﨑氏は試合で抗議を受けた後は、報告書を提出する義務があったことを告白し、岡田を驚かせる。
その内容については「今日何月何日、こういう試合、こういうやり取りありました、こんな抗議を受けました」と明かし、「おかげさんで、パソコンの報告書を書かすのは日本一と言われてましたからね」と語っていた。
■審判を蹴ったことも
金田氏はロッテオリオンズの監督を2回務め、日本人では最多となる合計8回の退場処分を受けている。1990年6月23日の西武ライオンズ戦では、ボークの判定に激昂し審判員を何度も蹴るなどして、退場。罰金100万円と30日の謹慎を言い渡された。
ビデオ判定が当たり前となった現在では監督や選手が審判員に抗議するシーンが激減している。昭和から平成までの審判は「間違った」と心のなかで思っていたとしても、変えることはできなかった。
今後、メジャーリーグのように「ストライク・ボール」もAIによる判定が導入される可能性がある日本のプロ野球。野球の形が大きく変わったことを実感できた発言だった。





