女子トイレだけ行列できる“本当の理由”に驚き バナナマン設楽「もう絶望的な…」
編集部が行った調査でも、長年多くの女性たちが疑問を抱いていたこの問題。こんな原因があったなんて…。

大型連休中、外出先で困るのが「トイレ」の問題。
以前『ノンストップ!』(フジテレビ系)で「女性用トイレだけなぜ混雑」するのか取り上げられ、その原因にMCのバナナマン・設楽統さんも驚く一幕がありました。
■女性用トイレだけ混雑する理由、ついに判明
話題になったのは昨年5月2日の放送。女性用トイレだけ混雑する現象について、設楽さんは「これ本当によく見かけますよね、もう絶望的な…。お芝居なんか休憩のところ、あれもう女子すごいよね」とコメント。
全国の公共空間のトイレ約800ヵ所を調査し、データにまとめ上げたという行政書士の百瀬まなみさんによると、その原因は「女子トイレの絶対数の不足」。
実際に百瀬さんが訪れたトイレの案内板には「女子には個室が4」「男子には個室3+小便器が4」とあり、女性用トイレの便器の数が少ないことが原因だと気付いたそう。
■「小を同時にできる人数」女性用は圧倒的に少ない
調査するにあたり、百瀬さんが注目したのは「トイレの小を同時にできる人数」。
百瀬さんの調査によると、男性用トイレは「小便器+個室の数」をカウントした場合に、9割以上のトイレが男性のほうが多く、平均して男性のほうが1.75倍多く便器が設置されていたそう。
さらに、小の所要時間は男性30秒程度、女性90秒程度とされており、女性はさらに生理用品の交換なども加わります。
男性より所要時間がかかるのに便器の数も少ないため、「女性用トイレだけ行列」という現象が起きていたと分かり、スタジオでは驚く声が。
■長年多くの女性たちが抱えていた疑問
ちなみに、以前Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女634名を対象に行った意識調査でも、全体で52.7%が「なぜ女性用トイレだけ混んでいるのだろうと感じた経験がある」と回答。

性年代別に見ると、全ての年代で多くの女性たちが長年疑問を感じていたことが分かります。
百瀬さんの調査結果に、お笑いコンビ・たんぽぽの白鳥久美子さんも「そもそも女子のほうが数が少なかったのは知らなかったです」と驚き。設楽さんは「ある程度スペースが決まっているなかで、便器増やせばいいじゃんって言われても…」と、険しい表情を浮かべました。
■男性用は“早い人専用レーン”のような仕組み
番組のなかで、「建物の中のことですし、お金もかかりますからすぐにできないのは分かる」「増築や新築の機会に、悪くても男女同数、余裕があるなら女子のほうを2倍ぐらいの設計にしたトイレを作ってほしいです」と語っていた百瀬さん。
白鳥さんが「私みたいに、早い人専用レーンを作るとか(笑)」と笑いを誘うと、設楽さんは「男はそういうことなんだよね、小便器があるから(回転も早い)」と、改めて納得していました。
すぐに解決するのは難しい問題ですが、少しずつでも改善されていくことを願うばかりですね。
■衣笠あい
エンタメ記事を年間約500本執筆する、ニュースサイト『Sirabee(しらべぇ)』の編集部員。
話題になったエンタメニュースを独自の調査データと絡めた深堀り記事を主に担当。話題のレシピや便利グッズのレビュー記事も多く執筆しており、見栄えよりも「簡便さ」「コスパ」重視タイプ。
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(文/Sirabee 編集部・衣笠 あい)
調査対象:全国10代~60代の男女634名




