『豊臣兄弟!』3度目の“弟の裏切り”に信長の心中は… 小栗旬の鬼気迫る表情に反響「狂気感エグいな」
義弟・浅井長政(中島歩)に裏切られた織田信長(小栗旬)。激昂し、敗走後の「報復を誓った」鬼気迫る表情が話題に…。

12日放送の大河ドラマ『豊臣兄弟!』(NHK)では、歴史上も有名な織田信長(小栗旬)の撤退戦「金ヶ崎の退き口」を描いた。信頼していた義弟・浅井長政(中島歩)の裏切りに激昂する信長の姿が、大きな反響を呼んでいる。
■14回あらすじ ※ネタバレあり
本作は、天下人・豊臣秀吉/藤吉郎(池松壮亮)を支えた弟・秀長/小一郎(仲野太賀)の目線で戦国時代を描く、強い絆で天下統一を成し遂げた「豊臣兄弟」の夢と希望の下剋上サクセスストーリー。
将軍・足利義昭(尾上右近)の天下布武の一環での反対勢力平定のため、将軍配下の明智光秀(要潤)や徳川家康(松下洸平)らも加わった強大な同盟軍を先導する信長。越前・一乗谷の朝倉義景(鶴見辰吾)の討伐を狙うも、長政が朝倉方に寝返ったとの知らせを受ける。
妹・お市(宮﨑あおい)の夫で、兄としても自身を慕ってくれていた長政からの裏切りに、家督争いで2度の謀反を起こした実弟・信勝(中沢元紀)の姿が信長の脳裏に浮かぶ。「なぜじゃ…」と何度もつぶやき、我を忘れて激昂した信長は、すぐさま長政の首をとろうと軍を前進させようとするが、藤吉郎が機転を利かせて抑え、冷静さを取り戻した信長は京への撤退を決意した。
■京に戻った信長は…
わずかな手勢で、信長が京に戻るまで朝倉軍を食い止める「殿(しんがり)」を担うことになった藤吉郎達。小一郎は、そのなかでも最も危険な「しんがりのなかのしんがり」を引き受け、決死の撤退戦を繰り広げる。
無事、京に戻った信長は義昭のもとを訪れ、「申し訳ございまぬ。浅井ごときに不覚を取り、公方様の命を果たすことが出来ませんでした」と此度の敗戦を土下座して謝罪。義昭は「よいのじゃ」「しばしのあいだ体を休めよ」とねぎらったが、信長はゆっくりと頭を上げ、「めっそうもない。態勢を整え次第、すぐにうって出ますれば…どうか、ご安心くだされ」と血走った目で、長政への報復を誓うのだった。
■視聴者も「凄かった」「エグい」
信長の戦歴でも屈指の激戦とされる撤退戦「金ヶ崎の退き口」を描いた今回。とくに注目を集めたのが、信長の怒りをにじませた鬼気迫る表情だった。
視聴者からは「この顔、凄かったなあーこの撮影のために、わざと睡眠不足とかにしたんじゃない? 笑」「この凄味のある血眼の裏話が知りたいです…」「この信長の狂気感、エグいな…」「2度も弟に裏切られるのは辛いね」といった声が寄せられている。
信頼していた実弟と義弟に裏切られ続けた、信長の深い怒りを見事に表現した小栗。これまで数々の役者が信長を演じてきたが、今回の熱演で、小栗・信長の評価がますます高まったに違いない。




