志らく、京都・安達結希さんの報道で学校の児童に取材したマスコミを非難 「怒りしかなかった」「仰る通り」
京都府南丹市で行方不明になっていた男子児童が遺体で見つかった件で、マスコミの取材について、立川志らくが憤りを訴えた。さらに入学式も取材していたことに「子供はどういう感情で行けばいいの」と非難する。

落語家・立川志らくが14日、公式YouTubeチャンネル『志らく落語チャンネル』を更新。京都府南丹市で3月23日から行方不明になっていた小学生の男子児童・安達結希さんが、同市の山林で遺体で見つかった件で、マスコミの取材を非難した。
【今回の動画】マスコミの取材に怒り
■「インタビューしてどうすんの」
志らくは、動画を公開した理由について「メディアの、とくにオールドメディアの伝え方。これがちょっと、ひどいな」と切り出すと、「少年の通っていた(学校の)小学生にインタビューしてるんですよ」と話す。
「この件は、大人だって心が裂かれるような、私なんか同い年ぐらいの子供をもっていますから。本当に苦しいんだよ。全く関係のないところに暮らして、接点も何もない。なのに苦しい。それが大人ですらそうなのに、その学校に通っていた子供に、インタビューしてどうすんの」と指摘する。
■「パパラッチと同じじゃん」批判
続けて「何かプラスがあるならばいいんだ。話を聞くことによって、行方不明になっていたあの子が何とか見つかる手掛かりが…とか、何かでプラスがあればいいんだけど、プラスないでしょう。子供に聞いてどうすんの」と訴える。
「聞かれた子供に何一ついいことないよ。あの学校に通っている子供たちの心のケアをどうするんだって、今そういう問題にもなっているわけです」「なのになぜインタビューに行くんだよ」と憤った。
インタビュアーに対しても「上司からの指令だからしょうがないっちゃしょうがないんだけども。断れよ、そんなもの」とも。
また、小学校の入学式も取材していたことに「何してんの。なんか意味あるの、そんなことやって。入学式ってのは、子供にとっては生涯に一度の晴れ舞台ですよ」「それがマスコミが集まって何か物々しい雰囲気になっている。子供はどういう感情で行けばいいの」と非難。「パパラッチと同じじゃん、そんなの」と批判している。
■「同じ気持ち」「良識を疑います」の声
憤る志らくに、ユーザーからも「志らくさんと同じ気持ちです」「仰る通り今のオールドメディアの良識を疑います」「見ていて怒りしかありませんでした」「本当に小学生にインタビューしてるのは違和感、嫌悪感しかないです」と共感が続々。
一方で、「私は興味本位の報道に変換された時点で見ないようにしています」との意見や、「本当に何十年もメディアはそうだし、世の中もそれをまだ望んでいるから成り立ってるのじゃないですか?」との声も見受けられた。
■執筆者プロフィール
しばたけろこ:フリーライター。関西のスポーツ紙や芸能情報サイトでの記事執筆を経て2021年よりSirabeeに参加。
現在はSNSを中心としたエンタメ記事のほか、ライフハック、時事ニュースなど月90本程度を執筆中。




