布袋寅泰「苦しいときこそ新しい色で自分を染めて」 若者に伝える悩みとの向き合い方
45周年の言葉に、会場にいた学生も大人も納得。

スクールビジネスを手がけるバンタンが「バンタンミュージックアカデミー POWERED BY ユニバーサルミュージック」を4月より開校。3月29日に開催された開校直前イベントでは特別顧問に就任した、ミュージシャンの布袋寅泰さんが登壇し、学生たちの悩みに答えました。
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■悩むのも必要なプロセス

今年アーティスト活動45周年を迎えた布袋さん。
「くじけたときや自信がなくなったときは、どうすればいいか」という質問に対し「長くやってきたから言えることですが、今の悩みもあとから振り返ればちっぽけに感じることもあります」と語る一方「当時は行き止まりだと感じるほど苦しかったです」と振り返りました。
その上で「悩むこともプロセス。苦しいけれどそれは『生みの苦しみ』です。何かを生み出し誰かに伝える上で大切な課程だと思って、むしろ大切にしてください」とエールを送りました。
■新しい色で自分を染めて

布袋さんは作曲も手がけ、『スリル』『POISON』、映画『キル・ビル』のメインテーマ曲『BATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITY』など、“布袋さんらしい独特な曲”を世に送り出してきました。そのためか、学生たちの関心も「自分らしい曲作り」に集まっていました。
「長年大切にしてきたことは?」という質問に布袋さんは「アップデート」と回答。
「曲作りも自分らしさが見つかったと思ったら、それを継続するのではなく、新しいコードを入れるなど、あえて全く違うアプローチをします。長いキャリアになりましたが、守りに入っていたらきっと苦しい継続でした。苦しいときこそ、出口を自分で見つけて新しい色で自分を染めてきました」と穏やかに語りました。
■名曲の裏話も

また「COMPLEX」時代の楽曲『BE MY BABY』にも言及。
「お客さんと一体感を味わえるように、最初からコールアンドレスポンスを意識して作った曲です。『ビーマイ」って言ったら『ベイビー』ってかえってくるように」と明かし、計算のもとで生まれた楽曲であることを明かしました。
音楽制作だけでなく、これからの人生にも通じる言葉ばかりでした。
■ヤギコ
グルメレビュー担当 1年間で約200個の新商品を食べ、記事にしてきたライター。イオンやワークマン、成城石井にも精通。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ ヤギコ)




