阪神・高橋遥人の“連続完封”演出した捕手、下柳剛氏が大絶賛「変化球のとき…」
絶好調の阪神タイガース・高橋遥人。下柳剛氏は、伏見獲得の効果を指摘する。
■伏見の守備力を高評価
下柳氏は先週の中日ドラゴンズ3連戦で、伊原陵人(たかと)と高橋遥人の両先発が好投した要因についてキャッチャーである伏見の存在を挙げる。
「伏見くんの構えが、みんなも見てもらったら分かるけど、めちゃめちゃ低いんよね。変化球を構えるとき。たぶん日本で1番低く構えるキャッチャーだと思う」と指摘。
続けて「それに応えて、伊原くんと高橋くんはしっかり低めに投げ切った」と投手の能力も称賛した。
■低く構える効果を解説
伏見の「低く構える効果」については「伏見くんは低くボールゾーンで構えるから、ベース板を通過するのところは、低めギリギリになる。あの低く構える姿勢っていうのは、変化球を投げさせるときにすごくいいんじゃないかなと思う」と解説。
続けて「もう前回伏見くんが試合出た時から、『構え低くてええな』っていう。変化球ピッチャーにはあれぐらい意識をさせて。なんか伊原くんと高橋くん、本当にボールを低めに集めることができて、いいピッチングできたんじゃないでしょうか」と語っていた。
■獲得を疑問視する声もあった
今季北海道日本ハムファイターズから島本浩也とのトレードで阪神に移籍した伏見。タイガースには坂本誠志郎と梅野隆太郎というベテランキャッチャーが在籍しているだけに、獲得を疑問視する声もあった。
またファイターズ側もFAで地元北海道のチームに加わり、精神的支柱となっていた伏見の放出に、惜しむ声は多かった。
■交換相手の島本も活躍
現状、交換相手の島本も日本ハムで貴重な中継ぎ左腕として活躍し、伏見も完封を演出するなど、守備力を高く評価されているようだ。
阪神は交流戦を苦手としており、パ・リーグを知り尽くした伏見の存在が、プラスになる可能性は高い。両軍にとって良いトレードになったといえそうだ。





