会食などで使える、水を頼むときの“かっこいい頼み方” 「初めて知った」「分からん店員さんもおる」
新社会人に向けて、会食の際などに使える「お冷ください」に換わるかっこいい頼み方を酒造メーカーが紹介。「粋だね」「言ってみたい」との声も。

新潟県新発田市の酒造メーカー「菊水酒造」が公式Xにて、新社会人に向け、会食の際などに使える「水のかっこいい頼み方」について紹介。反響を呼んでいる。
【今回の投稿】「お冷・お水ください」をかっこよく伝えるには…
■「社会人ぽく」伝える方法
同社では、今春に就職し、新社会人になった人に向け、「これから接待や会食を経験されるであろう新社会人の皆さまへ」と切り出す。
「日本酒とともにお水を頼む際は、『お冷ください』でも『お水ください』でもなく、『和らぎ水(やわらぎみず)もお願いします』というとなんとなく社会人ぽくてかっこいいです」とアドバイスした。

■「粋だね」「お酒仲間が…」
同社のポストに、ユーザーからは「すごくステキな言葉。何気なく言ってみたいです」「粋だねー! この歳になって初めて知ったわ、世界は広い」「あれ、和らぎ水って言うんですね。昔、料理屋の女将さんに日本酒の飲み方を教えて頂いた際、一緒にお水を飲むと悪酔いしませんよ、と教えて頂きました」「恥ずかしくても『やわらぎください』と言ってみてください。お店の方を含め、お酒仲間がメキメキ増えます」との声が。
ただ、「『和らぎ水』が分からん店員さんもおるからなぁ…『お水ください』が無難」「わかるけどそこまで言う人見た事無いな…」「和らぎ水って言ったらほぼ伝わらないから水くださいにしてる」といった指摘もみられた。
同社も、その後の更新で「こちらはあくまで、『実はそういう表現もあるよ』程度に頭の片隅に入れていただけたらと思います。ちなみに中の人は『お水ください』と言います」ともつづっている。
■酔いを穏やかにする効果
日本酒造組合中央会の公式サイトによると、「和らぎ水」とは日本酒を飲みながら飲む水のこと。酒の合間に水を飲むことでアルコール分を下げ、酔いの速度をゆっくり穏やかにする効果が。
和らぎ水には、このほかも口のなかをリフレッシュさせて、料理の味や、次の1杯の味を鮮明にするという効果もあるそう。
確かにあまりなじみがない言葉だが、こういった粋な言い回しを知っていると、少し心が豊かな気持ちになれそうだ。使いどころは難しいかもしれないが、チャンスがあれば使ってみたい。
■執筆者プロフィール
しばたけろこ:フリーライター。関西のスポーツ紙や芸能情報サイトでの記事執筆を経て2021年よりSirabeeに参加。
現在はSNSを中心としたエンタメ記事のほか、ライフハック、時事ニュースなど月90本程度を執筆中。




