『風、薫る』亀吉の“魚の食べ方”に視聴者ドン引き… 産後吐き捨てた一言には「離婚もんだぞ」
朝ドラ『風、薫る』で、りん(見上愛)が嫁いだ亀吉(三浦貴大)の“魚の食べ方”が話題に。さらに演じた三浦でさえ「怒りが湧き上がった」セリフも…。
■膳に乗せられた魚が…
りんは、運送業を始めて一代で財を成した、18歳年上の亀吉に嫁ぐ。祝言は豪華に行われたが、りんの母・美津(水野美紀)は、亀吉の膳の尾頭付きのタイが、身が残ったままぐちゃぐちゃになっているのに目をやる。
亀吉は明治に入って運送業を始め、一代で財を成した人物だが、身分に劣等感を抱き、元家老の娘であるりんに辛くあたる。
りんは夕食を取る亀吉と話しかけるも、冷たくあしらわれる。亀吉の膳の魚は、やはり身がかなり残ったままになっていた。
■「めっちゃ気になる」「エグく描くとは」
強調するように2度も画面に映し出された亀吉の魚の食べ方に、Xでは視聴者が「うわ、魚の食べ方汚い…」「魚の食べ方がめっちゃ気になる」「魚の食べ方が汚い男はろくな男じゃないよね」「亀吉が成り上がりで元は食べるのに苦労してたら、魚の食べ方はむしろ骨までしゃぶるタイプであってくれと思ったが、食べるの汚いタイプなんだねえ…」と“ドン引き”する事態に。
一方で、「魚の食べ方で値踏みされるのも、まぁまぁつらいわね」「亀吉側から見たら、りんと実家からいつも値踏みされているようで生きた心地がしないだろう。むしった魚二連発が凄かった。こんなエグく描くとは」「美津が亀吉の魚の食べ方を見咎めたところは見ようによっては相手を見下しているようにも見える。やはり合わない縁組みだったのだな」と亀吉に同情的な声もみられた。
■「一生恨まれるし離婚もんだぞ」の声
ただ、その後時が流れ、りんが娘を出産した際に、男の子ではなかったことに、亀吉が「はあ…女け」と言い放ち、名前をどうするか聞かれても「好きにすればいい」と部屋を去る場面が。
これには「ぽっきり心が折れてしまう」「それ今言ったら一生恨まれるし離婚もんだぞ」「酒癖悪い… 子供産まれても女だから、と無関心…離婚フラグ、ですね…」「既に別れる算段をする視聴者の私(苦笑)」と怒ったり、呆れたりする人もみられた。
■演じた三浦は「いっちばん嫌いなセリフ」
亀吉を演じる三浦は、インタビューで「女け」というセリフについて「いっちばん嫌いなセリフなんですよ」と明かし、「怒りが湧き上がりました」とも。
亀吉という人物について、劣等感を抱えつつ「結婚したりんがとてもいい人だったので、逆に葛藤が生まれてしまったところもあるのではないでしょうか。それが、りんを一層遠ざけることに繋がってしまったんだと思います」と話す。
娘への愛情も「ないわけではない」とし、「劣等感が刺激されたり、ちょっと女性が苦手な部分もあるんじゃないか、と。常に複雑な思いを抱えながら、りんに対して向き合っていたのかなと思います」と語っていた。
亀吉にも事情はありそうだが、早くも、りんの結婚生活に不穏な空気が漂っていることが気になるところ。この先、どういった決断をするのか見守りたい。
■執筆者プロフィール
しばたけろこ:フリーライター。関西のスポーツ紙や芸能情報サイトでの記事執筆を経て2021年よりSirabeeに参加。
現在はSNSを中心としたエンタメ記事のほか、ライフハック、時事ニュースなど月90本程度を執筆中。
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)





