阪神・藤川監督が明言した“今年のボールは飛ぶ説” 高木豊氏が独自見解「投手の調整が…」

高木豊氏、阪神・藤川監督のボール飛ぶ説に持論と今季ホームランが多い要因を解説した。

高木豊
Photo:Sirabee編集部

元横浜大洋ホエールズの高木豊氏が2日、自身のYouTubeチャンネルを更新。野球関係者やファンから囁かれる「今年のボールは飛ぶ説」について持論を展開した。

【今回の動画】高木氏が「今年のボール飛ぶ説」を解説


関連記事:デーブ大久保氏、“今年のボールは飛ばない説”を完全否定 「細工は絶対にしない」

■今年のボールは飛ぶのか?

動画では開幕からホームランが多く出ていることについてトーク。阪神タイガースの藤川球児監督が「ボールが今年は飛ぶと話した」と紹介する。

高木氏は「飛んでいる感じはする」としながらも、「阪神は森下翔太の1本でしょ。打たれているほうは、『よく飛ぶ』と印象に残りやすいよな。確かに飛んでるのかもわからないけども、早くボールを世界基準にしようよって思うよね」と語った

関連記事:筒香嘉智の逆転3ランホームランを高木豊氏が絶賛 「やっぱり持っている男」

■投手の調整不足も要因か

実際に去年より今年のほうが開幕シリーズでホームランが多かったことが紹介されると、高木氏は「投手の調整不足も要因にある」と指摘する。

その理由には「WBC帰りの人たちって、どうしても調整不足になってるよね。だからそういうのが重なってホームランが増えてんのかなっていうこともある」と解説。「ボールは飛んだほうがいいし、面白くなっている」とも付け加えた。

関連記事:日本ハム・新庄監督が気付いた「公式球の違和感」 球界OBも同調「何も言わず変えるのはおかしい」

■昨年のオールスター以降は「飛ぶ」の声も

ボールの「飛ぶ・飛ばない」を左右する反発係数については、野球規則に「ボールの反発係数は、『0.4134』をその目標値とする」と定められている。

しかし実際の感覚は年によって異なっており、昨年前半戦は「飛ばない」と不満の声が聞かれたが、ホームランが乱れ飛んだオールスター以降は「飛ぶようになった」と囁かれた。

関連記事:阪神・藤川球児監督の激昂シーン、高木豊氏が注目したのは… 「逆じゃない?」

■統一球の混乱でファンの不信感

今年は開幕6戦で合計16本塁打を記録している日本ハムなどの例もあり、「飛ぶ」と感じている選手やファンは多いようだ。

ボールについては加藤良三コミッショナー時代に導入された「統一球」の混乱によって、選手やファンから根強い不信感があり、「今年は飛ぶ・飛ばない」という議論が必ず起こっている状況。

3月のWBCではNPB所属投手が打たれ、「ボールへの対応」が課題となっているNPB。このままでいいのか、考える必要がある。

【Amazonセール情報】ココからチェック!

次ページ
【今回の動画】高木氏が「今年のボール飛ぶ説」を解説