TOKYO FMの“放送事故Tシャツ”炎上騒動 伊集院光「ファンは怒るよ」

伊集院光、ザ・タイマーズのファンを怒らせたTOKYO FMの記念Tシャツに苦言。公式の“言い訳”ポストを痛烈に皮肉った。

2026/04/02 10:15

伊集院光
Photo:sirabee編集部

30日深夜放送のラジオ『伊集院光 深夜の馬鹿力』(TBSラジオ)に、タレントの伊集院光がメインパーソナリティとして出演。ザ・タイマーズのファンを怒らせたTOKYO FMの記念Tシャツについて私見を語った。


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■伝説的なバンド

「あれどうよ、FM東京(TOKYO FM)の清志郎さんのやつ。若い人はわかんないか? あれもめんどくさい、設定が難しいんだけど、『RCサクセション』の忌野清志郎っていうロックスターがいて、このロックスターが覆面バンドみたいな、タイマーズっていう、まあヤバいバンドですよ」と話題を切り出す。

「そのタイマーズが出した“原発反対”的な、それこそ、ものすごい勢いで、ノーブレーキで日本が原発に向かっている時に、あの原発反対の歌、東日本(大震災)を経験してない日本だから、もういけいけどんどんで、大丈夫なのってみんな言ってる時に、その歌を出した」と説明。

「そういう歌を出したら、FM東京が放送禁止に指定したの、歌詞が悪いとかじゃないんだよ。そしたら『夜のヒットスタジオ』にタイマーズが出た時に、放送禁止どころの話じゃないですよ、『FM東京腐ったラジオ、なんでもかんでも放送禁止だ、FM東京、馬鹿なラジオ』ってね、夜ヒットの生放送で歌って、古館さんも『うわっ』ってなるっていう感じのことがありましたと」と、かつて忌野清志郎さんが起こした“放送事故”について語った。

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■記念Tシャツのデザインが…

3月23日、TOKYO FMは開局55周年を記念したTシャツを公式Xで告知。「1989年のザ・タイマーズのFM東京事件をモチーフにした特別モデルです」とポストし、当時、タイマーズが演奏した曲の歌詞が書かれたTシャツの写真を掲載した。

伊集院は「これを経てですよ、今年FM東京が、タイマーズがその時歌った歌詞を全部書いたTシャツを発売するの、FM東京の企画で。もちろん権利関係はきちんと、その管理している事務所と話し合って、公式のTシャツを売りますってなった時に、ファンがみんな『どういうつもりだ』って、出そうとしたらそりゃファンは怒るよ、何開き直ってんのって思うよね」と、その後SNSでタイマーズのファンが激怒した経緯を説明。

一方で「でも俺はね、思うんですけど、もう本人っていうか、権利者が良かったらよくない? 権利者が良かったらやりゃいいじゃん。俺別に『伊集院光とらじおと』Tシャツ出てもいいよ全然。あ、俺死んでからね。死んでからなら全然出てもいいし、何商売してくれても、それを引き継いだ権利者が納得してお金もらえれば、死んでる俺なんかに何も関係ないもん。ま、生きてる間はちょっと待ってって思うけども」と持論を語り、自身の死後はどのように扱われようと構わないと話した。

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■他局が出したっていい?

また伊集院は「FM東京がその後急いで謝罪じゃないけど、言い訳を出したんだよね。『これは単純にFM東京〇周年と、RCサクセション〇周年がちょうどあったから、偉大なロックスター、反骨精神のあるロックスターを伝えるために忘れてはいけないからっていう理由も込めて出したんです』っていうのね。で、反省してますっていう」と、多くの批判を受けたTOKYO FMが弁明のポストを行ったことに言及。

「だって、そこが意図なんでしょ? 金儲けでもなければ、その偉大なるロックスターの存在を忘れちゃいけないからなんでしょ。ああいうことを戒めてるわけでしょ。じゃあ、TBSが出してもいいよね、それ」と皮肉り「おんなじ文言の『腐ったラジオ、FM東京』っていうシャツ出してもいいよね。なんかそういう意地悪も言いたくなる」と、騒動についてコメントした。


■執筆者プロフィール

びやじま。フリーライター/エディター。月100時間、30番組を聴く深夜ラジオのヘビーリスナーで、2016年からSirabeeに参画。現在はラジオを中心にした芸能エンタメを中心に月40本程度を執筆中。

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(文/Sirabee 編集部・びやじま

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