自転車の後ろに小学生を乗せたら違反に? 子育て中の親たちは「いくら何でもひどい」訴え
1日から施行される自転車の「青切符」。子育て世代に大きな影響のあるルールに、ママたちからは疑問の声が相次いだ。
■「いくら何でもひどい」訴え
今回のルールの施行に伴い、今後電動自転車やママチャリに子供を乗せられなくなる可能性について周囲の子育て中の親たちに話したところ、さまざまな本音が聞けた。
4月から下の子が小学校に入学するという編集部・Aさんは「うちは学区の一番端にあり大人でも徒歩20分ほどかかります。学童の迎えは車は禁止なので、この春からは、自転車での送迎を考えていました」と話す。
幼児用座席の安全基準では、後部座席は体重22キロ以下となっており、「まだ体重20キロ以下で小柄なので規格内で乗れますし、現状ではそこまでうるさく言われていないので…。いずれは乗れなくなるにしても、小学校に入った途端、後ろに乗せられません。乗ったら罰金になるっていくら何でもひどい」と訴える。
■「知らなかった」というママも
Bさんは下の子を保育園に迎えに行った後、上の子に学童に迎えに行っているとのこと。「交通手段は自転車一択なのに、違反になる可能性があると知り言葉を失っています…」と衝撃を受けている様子。
子育て世代を悩ませているルールには、ハンドルに荷物をかける違反行為などもあり、これについても賛否があがっている。「子供を乗せて、保育園の荷物に加えて5キロ超えるランドセルと手提げ袋もある状態で、どうやって持って帰れと?」と嘆く人も。
そして、Cさんは「え、うち3年生ですがまだ乗ってますよ」と絶句していた。
今回、いろいろ話を聞くなかで意外だったのが、「知らなかった」という親も数人いたことだった(取材は1ヶ月前より実施)。
現実味がないルールなだけに世間にはまだ浸透していないのか…。施行前からさまざまな指摘があるなか、初日を迎えたきょう、どのように運用されていくのか気になるところだ。
■執筆者プロフィール
しばたけろこ:フリーライター。関西のスポーツ紙や芸能情報サイトでの記事執筆を経て2021年よりSirabeeに参加。
現在はSNSを中心としたエンタメ記事のほか、ライフハック、時事ニュースなど月90本程度を執筆中。




