『似非』って何と読む? SNSではカタカナで書かれることが多い「あのフレーズ」
日常生活でもよく出てくるこの言葉。SNSではカタカナで書くことが多いかも?

日常会話やSNS上でよく使われるものの、あまり漢字では書かない言葉は多くあります。
その一つが「似非」。何と読むか分かりますか?
■「似非」って何と読む?
思わず「じひ!」と読んでしまいそうですが、「慈悲」とは意味も全く異なる言葉です。
Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女698名を対象に「似非は何と読むか」意識調査を行ったところ、「がせ」と答えた人が6.6%、「もどき」と答えた人が8.9%でした。
どちらも「似ている」「非」という字の組み合わせから連想できる言葉ですが、いずれも正解ではありません。ちなみに「もどき」は「擬き」と書きます。
■正しくは「えせ」

ちなみに、似非の読み方は「えせ」。
「似てはいるが本物ではないもの」という意味で、「似て非なるもの」という故事成語もありますよね。類義語は「偽物」「紛い物(まがいもの)」などがあり、対義語は「本物」「生粋」となります。
■SNS上でもよく見かける「エセ◯◯」
SNS上などでよく目にするのが「エセ関西弁」などの「エセ◯◯」。
筆者がざっくりと調べてみたところ、「エセ紳士」「エセ都会人」「エセカップル」「エセグルメ」「エセオタク」…などなど様々なものがありました。
そもそもポジティブな言葉ではないため、相手や物事を揶揄するときや、自虐する際のフレーズとして使っているユーザーが目立ちます。
カタカナで書くことが多い「似非」ですが、日常でも度々使われる言葉なので、この機会に漢字も覚えておきたいですね。
■衣笠あい
エンタメ記事を年間約500本執筆する、ニュースサイト『Sirabee(しらべぇ)』の編集部員。
話題になったエンタメニュースを独自の調査データと絡めた深堀り記事を主に担当。話題のレシピや便利グッズのレビュー記事も多く執筆しており、見栄えよりも「簡便さ」「コスパ」重視タイプ。
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(文/Sirabee 編集部・衣笠 あい)
調査対象:全国10代~60代男女698名




