【船転覆事故】救助された生徒に付けられてた物に「初めて見た」「怖かったよね」気遣う声 その意味は…
沖縄県名護市の辺野古沖で発生した船の転覆事故で、救助された生徒に付けられていた“あるもの”。その意味が改めて話題になり「相当怖かっただろうな」との声も。

沖縄県名護市の辺野古沖で発生した小型船の転覆事故で、海に投げ出されて救助された同志社国際高校の生徒たちに付けられていた「タグ」がXで話題に。その意味が改めて取り沙汰されるなど反響があった。
■2人が死亡、14人が負傷
報道によると、16日午前10時10分ごろ、名護市の辺野古沖で「船が転覆した」と通報があった。小型船には同志社国際高校の2年生の平和教育の研修旅行で実施された、辺野古沿岸部の埋め立て工事を見学する学習プログラムに参加した18人が2隻に分かれて乗船。
船を運航する団体の話では、2隻が連なって航行していたが、最初の1隻が転覆し、それを助けようとしたもう1隻も転覆したとのこと。全員が海に投げ出され、その後、救助されたものの、船の船長の男性と、同校の女子生徒が死亡したほか、14人がケガをした。
■生徒たちがつけてる物は…
この事故で、Xでは救助された生徒らの映像を見た人から「この赤とか緑のってトリアージタグか…」「意識ある被救助者にトリアージタグつけてるの初めて見た」「救助された生徒にトリアージタグ付いてるの見てゾッとした」と驚きの声があがった。
さらに、「トリアージタグ付けるレベルって、かなり深刻な状況だったんだろうね…」「生き残った子供たちもかなり危険な状態だった可能性があるのかもしれない」といったコメントもみられた。
■治療の優先順位を表す
「トリアージ」は、大規模な災害や事故などで多数の傷病者が発生した際に、緊急度、重症度によって治療の優先順位を決めるもの。1995年の阪神・淡路大震災をきっかけに日本でもこの考えが知られるようになった。
現場では、医療従事者が傷病者の状態から判断し、「トリアージタグ」を付ける。
タグは4つに色分けされており、一刻も早い治療が必要な重傷者は「赤」、重傷ではあるもののすぐに治療する必要のない人は「黄」、自力歩行が可能ですぐに処置や搬送する必要がない人は「緑」、すでに死亡、または救命不可能な状態の場合には「黒」のタグとなる。




