ダルビッシュ有、WBC日本代表選手、監督らに「長文」メッセージ 「この想いが届きますように」反響相次ぐ
WBCで侍ジャパンのアドバイザーを務めたダルビッシュ有投手が、代表メンバーやスタッフらにメッセージを送って労った。ファンからは感謝の声も相次いでいる。

MLBサンディエゴ・パドレスのダルビッシュ有投手が17日、公式Xを更新。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の準々決勝で敗れた日本代表・侍ジャパンのメンバーを労った。
【今回の投稿】ダルビッシュ有投手が侍ジャパンへメッセージ
■悔しい結果に「胸が痛みます」
ダルビッシュ投手は「目指していた終わり方ではなかったですが監督、コーチ、選手、スタッフの皆様、宮崎から約1ヶ月間本当にお疲れさまでした。選手は凄いプレッシャー、難しいスケジュールの中優勝を目指して日々調整、準備をしてくれていたのを間近で見ていた分悔しい結果になったことに胸が痛みます」と気遣った。
続けて、「スタッフの方々も少しでも選手がいい状態になるよう一生懸命サポートしてくださっていました。井端監督、コーチの方々も前回優勝していて期待が高い分プレッシャーも大きい中引き受けてくださり、ご自身が現役時代とは全く価値観も感覚も違う選手のことを理解しようと努力し、共に一緒に戦ってくださったこと感謝しています」と井端弘和監督やスタッフを労う。
■次回は「レベルアップして勝ちましょう」
声援を送ったファンに向けても「応援してくださったファンの皆様も球場、家、移動中等色々な場所から応援してくださり本当に感謝しています。たくさん侍Japanのグッズも買ってくださってありがとうございました。確実に選手達の力になってたと思います」とつづる。
「自分もアドバイザーという難しい立場でしたが色々な経験をし、勉強になる事もたくさんありました。このような機会を頂いた井端監督、侍Japanの皆様、本当にありがとうございました。次の大会はさらにレベルアップして勝ちましょう」とエールを送っている。
■ファンからも感謝の声
ダルビッシュ投手のメッセージに、ファンからは「ピッチャー陣だけでなく全選手が心強く思った事でしょう。ありがとうございました」「こうやって投稿することも簡単ではないのかもしれない中…監督・選手・コーチ、とにかく関わってくださった皆さまに、この想いが届きますように」「ダルビッシュさんの的確なアドバイスは、プロ野球選手として人生の中でも財産になると思います」と感謝の声が。
「代表にはまだまだダルビッシュが必要」「またダルさんのサポートがあれば皆さんの力になる事間違いないのでぜひお願いしたいです」「サムライの指揮官になる日を待ってます」「今回負けた経験を未来のサムライたちに引き継いでいかなくてはなりませんね! 次の目標は世界一奪還です!」といったコメントもみられた。
■ベンチにユニフォーム
ダルビッシュ投手は2023年のWBC第5回大会に代表メンバーとして出場。今大会も選出が期待されたが、2025年のシーズン終了後に右肘靭帯再建手術を受けた影響から選手としての出場はできなくなった。しかし侍ジャパンのアドバイザーとして、2月に行われた宮崎県での合宿に参加。後輩らに熱心にアドバイスを送った。
侍ジャパンは、ダルビッシュ投手の背番号「11」のユニフォームを用意。ユニフォームは日本ベンチに飾られ、選手らが試合前にユニフォームに手を触れる場面もみられた。
ダルビッシュ投手は「宮崎合宿最終日にマイアミで返してねってユニフォーム渡したらこんな事してくれて感動しました」などと投稿。日本は約束通りに決勝ラウンドに進出し、ダルビッシュ投手も準々決勝前に米マイアミでチームの練習に再合流していた。
自身のリハビリなどもあるなか、時間を割いて侍ジャパンのサポートを務めたダルビッシュ投手の献身には、筆者も野球ファンの1人として頭が下がる思いがした。次の大会にも期待したいところだ。
■執筆者プロフィール
しばたけろこ:フリーライター。関西のスポーツ紙や芸能情報サイトでの記事執筆を経て2021年よりSirabeeに参加。
現在はSNSを中心としたエンタメ記事のほか、ライフハック、時事ニュースなど月100本程度を執筆中。




