WBC敗戦・伊藤大海、ベンチで呆然の中… 先輩投手の「さりげない優しさ」に胸打たれるファンが続出
WBCで惜しくも準々決勝敗退した侍ジャパン。敗戦投手となった伊藤大海には誹謗中傷も殺到する中、先輩投手のとった胸熱な行動に感動の声が多く寄せられている。

15日に行われたWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)準々決勝で、惜しくも敗れた侍ジャパン。しかし、試合後にはXにある一コマが投稿され、選手同士の心温まるやりとりが反響を集めている。
■一発に泣き敗戦投手
日本は初回に山本由伸投手がまさかの先頭打者HRを浴びる展開でスタートし、大谷翔平選手も“先頭打者HR返し”をするも点の取り合いを制することができなかった。
決め手となったのは6回、伊藤大海投手が打たれた逆転の3ラン。これで試合が決し、伊藤投手は敗戦投手になってしまった。
伊藤投手も責任を感じたようで、ファンがXに投稿した現地の動画には、ゲームセット直後にベンチで呆然とするような伊藤投手の姿が収められた。
■ベンチの奥から歩み寄ったのは…
しかしこの直後、ベンチ奥から菅野智之投手が歩み寄り、伊藤投手の背中から肩付近をポンポンと叩いて励ますような一幕が。
耳元では何かをささやいてるようにも見え、その瞬間に伊藤投手は顔を下に向ける。その様子は、何か張り詰めていたものが一気にほどけたようだった。
■「胸が締め付けられる」「泣ける」
この粋すぎる行動にファンからは、「菅野投手のさりげない優しさに泣ける。伊藤投手の背中から溢れる想いを、エースにしか分からない言葉で支えてる感じがして胸熱です」「菅野さんケアありがとうございます」「菅野さんの背中ポンポンが優しすぎて、伊藤くんの後ろ姿見て胸が締め付けられるわ」といった声が殺到。
後輩への接し方に、胸を打たれるファンが続出した。
■東京五輪の不思議な縁も
菅野投手と伊藤投手をめぐっては、2021年の東京五輪で、コンディション不良で代表を辞退した菅野投手の代わりに、当時ルーキーだった伊藤投手が急遽招集された過去がある。
それだけに引用ポストでは、「オリンピックのとき菅野が辞退してそこで呼ばれたのが伊藤でそれが初代表だったの思うと感慨深い」との声も。筆者も不思議なめぐり合わせを感じた。
今回の侍ジャパンでは最年長だった菅野投手。事前の決起集会ではチーム全員分の焼肉代をおごったというエピソードしかり、精神的支柱としてしっかり若手を支えてくれた。
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(文/Sirabee 編集部・玉山諒太)




