新庄剛志監督、巨人入りした松本剛の裏話告白 不調時に伝えたこと「安心しなさい。必ず…」

FAで日本ハムから巨人に移籍した松本剛。じつは「FA権を取らせたかった」という新庄剛志監督は…。

新庄剛志
Photo:Sirabee編集部

北海道日本ハムファイターズの新庄剛志監督が8日、スポーツ番組『GET SPORTS』(テレビ朝日系)に出演。国内フリーエージェント(FA)権を行使して読売ジャイアンツに入団した松本剛外野手の裏話を明かした。


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■新庄監督の育成論

まず新庄監督が語ったのは、独自の育成論。選手の短所は無視して長所を重要視する方針で、郡司裕也捕手の場合は「打撃でアピールしてくれ」と伝えることで、逆に守備も上達していくという好循環を作った。

「1日でダメなら2軍」という恐怖心を取り除き、「9試合あげるからそこで結果を出しなさい」と腰を据えて戦える環境を与えたという。

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■松本に伝えていたこと

選手のモチベーション維持を大切にしていて、昨季調子を落としていた松本にも声をかけていた新庄監督。

「(2軍に)落とされると思うと、全部が崩れていく。去年の松本剛君なんかは調子が悪かったけど、FA権を取らせたかった。だから落とさないと。『安心しなさい。必ず見てくれる球団はあるから』って」と告白する。

「ファイターズでは出る機会が少なくなるかなってところでジャイアンツに行って。1番・センターでいくっていうのは、すごくうれしい」と話した。

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■抑えられても「プロ野球が盛り上がれば」

ともに日本ハムでプレーした選手であれば移籍したとしても、気付いたことをSNSのダイレクトメッセージで送り、助言するとのこと。「それで抑えられてることが多い。アドバイスしたから。でもいいんです。プロ野球が盛り上がれば」と笑った。

不調だった松本をあえて1軍に留め、FA権取得を後押ししたという裏話。結果として巨人でのスタメンがほぼ確実の松本に対し、素直に喜ぶ新庄監督の言葉からは、損得勘定抜きでの師弟の絆が伝わってくる。

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■執筆者プロフィール

荒井どんぐり。都内在住のwebライター。記事対象はエンタメや野球中心。テレビ、YouTube、お笑いをほぼ1日約15時間以上チェックし、ネットで話題を呼んでいる事柄を深堀りする。年間執筆本数は1000本以上。

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(文/Sirabee 編集部・荒井どんぐり

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