柄本佑、初の映画撮影で“強烈なホームシック”に… 心細さで「殺されると思って」「終わったな」
もともと映画監督を目指していたという柄本佑さん。母の助言でオーディションに参加すると見事主演に選ばたという。初の撮影で家族から2ヶ月離れて生活していると、徐々に…。

26日、King&Princeの永瀬廉さんがMCを務める『ミュージックカプセル』(テレビ東京)のゲストに、俳優の柄本佑さんが出演。俳優を続けることになったきっかけについて語りました。
■母の口車に乗せられ…
両親が共に俳優(父・柄本明さん、母・角替和枝さん)という芸能一家に生まれた柄本さん。自身は俳優を目指していたわけではなく「実は、小学校のときから映画監督になるのが将来の夢」だったと言います。
転機は中学3年生のとき。母親のマネージャーから映画『美しい夏キリシマ』(黒木和雄監督、2002年公開)のオーディションをすすめられます。 その際、母の角替さんから「あんたオーディションなんか行ったって、どうせ落ちる」「落ちるけど、オーディション行ったら生で映画監督を見れるぜ」と言われたそう。
映画監督に憧れていた柄本さんは、まんまと母親の口車に乗せられ、オーディションに挑戦。見事、主役の座を勝ち取ります。
■心細さから「山中に」「終わったな」
映画の撮影のため、宮崎県えびの市に2か月滞在した柄本さん。東京にいる家族と離れて過ごしたため、ホームシックにもなったと言います。
撮影初日は山のなかでの撮影でしたが、他の出演者より一足早く終わったため、助監督が運転する車でホテルへ帰ることに。夕方だったため、山を降りていく最中に日がどんどん暮れていき、辺りは暗くなっていきます。
その際、柄本さんは「俺、その瞬間に殺されると思って」と、心細さからとんでもない思考に陥ってしまったそう。車のなかで「このまま助監督に山中に埋められる」「あ、終わったな」とまで考えてしまったと明かします。
■恐怖の撮影から解放されたが…
無事2カ月間の撮影が終わり、日常の生活へ戻ることに。ところが、今度は「つまんなくてね〜」と、毎日学校に通う生活に物足りなさを感じてしまったと言います。
毎日決められた時間割通りに過ごす生活は、柄本さんにとって「全く刺激が足らない」ものでした。また、撮影現場の周りは大人だらけだったことから「学校生活に戻ったら、同級生なんか皆ガキに見えちゃって」と振り返ります。
■「俳優になりたいというよりは…」
柄本さんにとって、あれほどホームシックと恐怖を覚えた宮崎での撮影でしたが、「俳優になりたいというよりは、またあの現場に戻りたいと思ったんだよね」と、当時の出来事が俳優を続けるきっかけになったと語りました。 MCの永瀬さんも「面白いっすね! 始めたときのエピソードが」と驚いていました。
実力派俳優として数々の賞にも輝いている柄本さん。「現場に戻りたい」という感覚は、俳優の資質があるからこそ持てる感覚なのではないでしょうか。
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(文/Sirabee 編集部・大島 あひる)




