いわゆる“フキハラ”かも… 約7割が「他人の怒り」のせいで困った理由とは?
身近にいる人の怒りを見ると、こちらもあまり気持ちのいいものではだろう。
他人の怒りに巻き込まれて、なぜか自分まで消耗してしまうことはないだろうか。直接関係がないのに気を遣わされるのは、かなり迷惑な行為だといえるだろう。
■約7割「他人の怒りに巻き込まれる」
Sirabee編集部が全国の10〜60代の男女697名を対象に調査を実施したところ、「他人の怒りに巻き込まれて困った経験がある」と回答した人は66.7%だった。

身近な誰かの苛立ちや不機嫌の余波を受け、しんどい思いをした経験のある人は多くいるようだ。
■会社の先輩は機嫌が悪くなると…
会社の先輩に振り回されている20代女性は、「会社の先輩は機嫌を悪くなると、その苛立ちがこちらにも向いてくることがあり迷惑しています。急に口調がきつくなったり、些細なことで揚げ足を取られたりして、同じフロアにいるだけで空気が重くなるんです」と愚痴をこぼす。
気を遣うのも嫌なようで、「先輩の機嫌が落ちると周りも気を遣い、こちらも話しかけるタイミングを探ってしまいます。仕事そのものより機嫌への対応に神経を使い、こちらだけが一日中引きずってしまうのもしんどくて…」と続けた。
■感情的なときは距離を置く
感情的になっている人とは距離を置く40代男性は、「家族や同僚がイライラしていると、ついなだめ役になりがちでした。しかし最近は『その人の問題』と線を引くようにしています。話を聞くにしても、感情が荒れている場に長くいないよう意識しているんです」と考えを語る。
続けて、「相手の怒りが強いときほど、無理に解決しようとしないほうがいいと感じます。自分にできることをを決めて、対応が無理そうであれば席を外したり連絡頻度を落としたりするんです。落ち着いた後で気持ちを伝えるほうが、関係も崩れにくい気がしました」とも話していた。
■不機嫌ハラスメント
Xでも、「他人の怒りに巻き込まれそうになるとか、巻き込まれた後の気持ち悪さったらない」「不機嫌ハラスメントしてくる人に限って傷つきやすいアピールしてくるのなんなんだよ」と巻き込まれている人の不満が見受けられた。
さらには、「不機嫌を振りかざして周囲をコントロールするタイプは、正直かなり苦手。気持ちよく関われない人とは、距離を取る」とそのような人とは交流を減らすとの投稿もあった。
身近な人の苛立ちで、自分のペースや心の余裕が削られることも少なくないようだ。無理に受け止めすぎず、距離の取り方を工夫することが消耗しないための鍵になるのかもしれない。
・合わせて読みたい→約4割が「今の生活に満足」と回答しているが… 複雑な気持ちを抱える人も多数
(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック)
調査対象:全国10代~60代の男女697名




