ほっかほっか亭、漫画の一コマ引用めぐり謝罪も… 「悪くないやろ」「企業も大変」疑問や同情の声
ほっかほっか亭が、ユーザーの投稿を引用ポストした件について謝罪。他のユーザーからは「元ネタ知ってる人の方が少ない」「企業も大変だな…こんなことでお詫びを出すなんて」と同情的な声も目立った。
■ネットミーム化した一コマ
ただ、この画像は漫画家・徳弘正也氏が1997年から2004年まで連載していた作品『狂四郎2030』の一コマだった。
同作は、遺伝子がすべての優劣を決めるという思想のもと、超管理社会となった近未来の世界を舞台にしたハードな設定の作品。
落ちこぼれで普段は粗末な食事しか与えられない少年が、「自由にカレーライスを食べていい」と聞いて大喜びで食べるものの、その直後に“毒ガス訓練”が実施され、少年は吐しゃ物にまみれて息絶えるというかなり衝撃的な展開につながる一コマだった。
この場面は、あまりの衝撃から“トラウマ”的なシーンとして、たびたびパロディー化されるなど、現在もSNS上にネットミームとして広まっている。
■「悪くないやろ」「企業も大変だな」同情も
この経緯に、Xでは「ほっかほっか亭」がトレンド入り。作品が連載終了から20年以上が経過していることなどもあり、ユーザーからは「これほっかほっか亭さん悪くないやろ…」「あれでお詫び!? いやいや…必要ないでしょ…」「企業も大変だな…こんなことでお詫びを出すなんて」と同情的な声も。
「確かに軽率にリアクションしてしまったところはあるかもしれませんが、元ネタ知ってる人の方が少ないでしょうし…」「あれに関してはまず間違いなくネタを知らなかったんだろうと分かってホッコリしたし笑いました」「まぁあんな美味そうに食ってるシーンから急に毒ガス訓練始まるとは思わんわな」といったコメントもみられた。
さらに、「今後はもっと慎重に元ネタ調べた上で、炎上しないようどんどんやって欲しい」「問題無いと思いますが、食品会社として仕方ないですね。お疲れ様です!」「あれは知らない方が見たらすごく幸せそうなシーンだし、しかたないと思います。会社さんがSNSやるのって大変そうだなあ」といった意見も見受けられた。
■執筆者プロフィール
しばたけろこ:フリーライター。関西のスポーツ紙や芸能情報サイトでの記事執筆を経て2021年よりSirabeeに参加。
現在はSNSを中心としたエンタメ記事のほか、ライフハック、時事ニュースなど月100本程度を執筆中。




