米倉涼子、麻薬取締法違反容疑で書類送検もなぜ逮捕されない? 弁護士が解説「ポイントは2つ」

米倉涼子が麻薬取締法違反のなどの疑いで書類送検されたことについて、河西邦剛弁護士が今後のポイントを解説。逮捕されない理由について指摘している。

米倉涼子
Photo:sirabee編集部

弁護士の河西邦剛氏が20日、公式YouTubeチャンネル『【弁護士】河西ちゃんねる』を更新。女優・米倉涼子が麻薬取締法違反などの疑いで書類送検されたことについて、今後のポイントを解説した。

【今回の動画】米倉の今後について解説


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■昨年12月に声明を発表

報道によると、米倉をめぐっては、関東信越厚生局麻薬取締部が、米倉の知人でアルゼンチン国籍の男性とともに違法薬物に関与している疑いが浮上したことから、昨年夏ごろに2人の関係先の家宅捜索を行った。捜索では薬物のようなものも押収され、鑑定の結果、違法なものであることが判明した。

米倉は同12月に声明を発表。「私の自宅に捜査機関が入りましたことは事実です」とし、「今後も捜査には協力して参りますが、これまでの協力により、一区切りついたと認識しております」としていた。

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■「自宅に持ち込んだのは誰か」

河西氏は、「米倉さんの弁解のポイントは2つ」と話す。

まず、米倉の自宅から見つかった薬物について、「自宅に持ち込んだのは誰か。自分ではなくて、同棲していたアルゼンチン人ダンサーなんです、っていうふうな弁解がポイントの1つめ」と説明。

2つめのポイントとして「米倉さんご自身のほうは、今回の、押収された…結果的には違法薬物ではあったものの、米倉さんご自身は従前、押収される前までは、違法薬物と知らなかったんです、というふうに弁解していた可能性」と言及する。

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■違法薬物だと知らなかった可能性

違法薬物だと知らなかった可能性について、「そんなことがあり得るのかというと、あり得る」と述べる。

その理由について、押収されたのが「麻薬取締法で規制されている違法薬物」であり、たとえば覚せい剤であれば、見た目で明らかに違法薬物だと分かることが多いが、「今回のような麻薬取締法に規制されているような違法薬物というのは、場合によってはサプリであったりとか、普通の飲み薬と同じような形状をしているものもあったりする」と語る。

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■麻薬取締法違反「成立しない」

「米倉さんご自身の『違法薬物という認識がなかったんです』という(弁解)…。これを法律上で故意がない、というふうに言う」と指摘。

「故意がない」場合には「麻薬取締法違反は成立しない」とし、「分かっていて持っていればこれは故意犯になります。間違って持ってしまった場合には、過失犯になるわけですね。ですが“過失所持罪”みたいなものはないので、犯罪として問えるものではないということになってくる」と、逮捕されない理由について解説していた。

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■執筆者プロフィール

しばたけろこ:フリーライター。関西のスポーツ紙や芸能情報サイトでの記事執筆を経て2021年よりSirabeeに参加。

現在はSNSを中心としたエンタメ記事のほか、ライフハック、時事ニュースなど月100本程度を執筆中。

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