あなたもしているかも? 約7割が「人間関係」で疲れてしまう原因に共感
周囲の人を気遣ってやっていることだけれど、自分も大切にしなければ…。
職場や人間関係の中で、無意識のうちにいい人を演じていないだろうか。そして相手に合わせすぎた結果、心が疲れてしまう人も少なくないようだ。
■約7割「いい人を演じて疲れた経験あり」
Sirabee編集部が全国の10〜60代の男女697名を対象に行った調査によると、「いい人を演じて疲れた経験がある」と回答した人は71.6%だった。

対人関係の中で、つい無理をしてしまう人が多い現状がうかがえる結果である。
■家に帰ると疲れが出て…
なんでも引き受けてしまう30代女性は、「職場では頼まれると、ついなんでも引き受けてしまいます。本当は手がいっぱいでも、断ると迷惑をかける気がして無理をしてしまうんです。周りからは『優しい』と言われますが、家に帰るとどっと疲れが出て何もしたくなくなる日も多いですね」と吐露。
飲みの場でも気を遣っているようで、「飲み会や集まりでも空気を壊したくなくて本音を言えず、笑顔で相づちを打っていることが多いですね。本当は早く帰りたい日でも、無理して付き合ってしまいます。いい人でいようとするほど、自分の本当の気持ちが分からなくなってしまう気がするんです」と話していた。
■正直な自分でいたほうがいい
自分に正直に生きるようにしている30代男性は、「以前は何でも笑顔で対応して疲れ切っていましたが、最近は無理なことはきちんと断るようにしています。最初は罪悪感もありましたが、自分の余裕を守るほうが大切だと気づいたんです」と語る。
さらには、「いい人でいようとするよりも、正直な自分でいたほうが結果的に人間関係は長く続くと思っています。自分の限界を伝えることで、周囲も理解してくれるようになりました。無理をしないことで心にも余裕が生まれ、以前より人付き合いを楽しめるようになった気がします」と続けた。
■他人の目を気にしているから
Xでも、「愛嬌振りまいていい人を演じる自分が本当に情けない」「いい人を演じるというかキャラを作るのに疲れた…」と演じることに疲れたとの投稿が見受けられた。
一方で、「いい人を演じるということは、他人の目を気にしているから、いい人でいようとするんだろ?」と鋭い指摘もあった。
いい人でいようとする気持ちは優しさの表れでもあるが、無理を続けると心がすり減ってしまう。自分の気持ちも、大切にしたいものである。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック)
調査対象:全国10代~60代の男女697名




