粗品『THE W』エルフへの“質の悪い客”発言の真意 「自分の味方すぎるファンは…」
霜降り明星・粗品が、『THE W』の決勝で、エルフのネタの講評での「質の悪い客」との発言について、その真意を改めて説明している。
■何をやってもウケるのは「危険」
「もちろん、目の前のお客さんを笑わせてこそお笑いやろ、とか、客に質いい悪いないやろ、って言われるねんけども、それも本当にそうで。勝負ネタを仕上げる過程での、自分の味方すぎるファンは危険だよって言ってるねん。ウケすぎるから、それ。何やってもウケるから」と改めて意図を明かす。
エルフが『THE W』の決勝で披露したネタのフレーズについて、「やってまうねんて、あんな愚かなくだりを。おもんなさすぎるねんから。でもなんで、決勝の4分で(そのくだりを)外せへんかったかっていうと、ウケる体験をしてるからや。『あっ、これいけるな』って思ってもうてんねん。なんでウケたか。自分のファンの前でしかやってないから」と、客観的な目線でネタを構成できなかったことを指摘した。
■「あれは勝負やから」
この「客の質」については「あくまで賞レースに仕上げる過程での話やから」とし、「寄席で、シャバい(さえない、野暮ったい、ダサいといった意味)ネタしてウケるの、俺、ええと思うねん。拍手もらうだけのネタ、ええと思うねん。そのときの金払っての、興行として楽しませる…最高やと思うねん」と、普段、劇場で披露する分には問題ないことも強調。
「でも、あれは勝負やから。賞レースの決勝であんなくだりをしてしまうのは、普段の、そこの聞き分けの能力は必要やで、っていうことを言いたかってんけど、まあ、あんまりちょっと伝わらんかったかな」と語っていた。
■執筆者プロフィール
しばたけろこ:フリーライター。関西のスポーツ紙や芸能情報サイトでの記事執筆を経て2021年よりSirabeeに参加。
現在はSNSを中心としたエンタメ記事のほか、ライフハック、時事ニュースなど月100本程度を執筆中。




