『M−1』準優勝ドンデコルテ渡辺の“人間性”が話題 自分たちのためにも「面白くあれ」と信念語る
『M−1』で準優勝したドンデコルテ・渡辺銀次。過去大会で同様の経験がある南キャン・山里亮太は出場者に「スベれ」と思っていたことを明かすも、自身は違ったと語る…。

24日深夜放送のラジオ『山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)に、お笑いコンビ・ドンデコルテの小橋共作と渡辺銀次が出演。21日に放送された『M−1グランプリ2025』(ABCテレビ・テレビ朝日系)について、他の出場コンビに抱いた思いについて語る一幕があった。
■追われる緊張
ドンデコルテはファーストラウンドを3位の成績で通過。小橋はそのときの心境を「一瞬、3位のフロアに行った瞬間にはよっしゃと思ったけど、豪快キャプテンとママタルトが(まだいる)。身体もデカいし、強豪校と戦うじゃないですけど、やっぱ威圧感がありますよ」と、追われる側の緊張感があったと語る。
自身も2004年のM−1で準優勝している山里は「そういうときはどんな感じなの? 俺はもう本当、はっきりと『スベれ』って思った」と語ると、渡辺は「でも、スベれとは思わなくって。盛り上がってほしいんです、その、『M−1』自体」と、言葉を選びながら自身の考えを説明した。
■盛り上がるほうが大事
渡辺は続けて「これはその、自分たちのためにM−1が盛り上がっていてほしいと思ってるんです、わがままなんですよ。みんなのためにとかじゃないんです」と、他の出場者にスべってほしくないのは、あくまでも自分たちのためだと話す。
「M−1が盛り下がっていって、『つまんねえM−1だったな』って思われるのが1番嫌なんで。そっちのほうが優先なんです、順位的に。で、勝ちたいんですよ。だから、『面白くあれ』っていう自分と、『点数低くあれ』っていう自分がいて、すごく気持ち悪い時間です」と笑いながら、複雑な胸中を吐露した。
■インタビュー動画が話題
渡辺については、決勝戦直後のインタビューも話題になっている。
「(他のコンビが)自分より点数低いようにって思うのが本当に嫌でしたね」「俺はそういう人間なんだって思っちゃうんですよね。面白いのが好きでやってるのに」と赤裸々に語る渡辺の姿に、SNSでは多数の反響が寄せられている。
なかでも「普段から思考が深い人なんだろうな」「かなり好きな人間性」「本当は真面目な良い人なんだろうなと思った」「優勝はたくろうで文句ないけど、気になる芸人を見つける意味では銀次さんがぶっちぎった」といったコメントが寄せられており、ネタだけでなくキャラクターにも注目が集まっているようだ。
■執筆者プロフィール
びやじま。フリーライター/エディター。月100時間、30番組を聴く深夜ラジオのヘビーリスナーで、2016年からSirabeeに参画。現在はラジオを中心にした芸能エンタメを中心に月40本程度を執筆中。
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(文/Sirabee 編集部・びやじま)




