博多大吉、『M−1』審査員引退を示唆? 「こんな嫌な仕事ない」「相当な覚悟で私ゴネます」
『M−1グランプリ』の審査員を務めてきた博多大吉。引退を考えるきっかけが今大会にはあり…。

お笑いコンビ博多華丸・大吉の博多大吉が12日、TBSラジオのPodcast番組『大吉ポッドキャスト いったん、ここにいます!』に出演。漫才師日本一決定戦『M−1グランプリ』の審査員について、引退を示唆した。
■審査は「あら探し」「揚げ足取り」
ここ数年は審査員を務めるのが恒例になっており、21日に行われた同大会でも審査した大吉。ファイナリストの漫才のレベルが高く、点数をどう引くか「あら探し」していると語る。
「『THE W』の(審査員を務めた)友近ちゃんの言葉を借りれば、面白いところを探す大会じゃないの。ここはちょっとな…っていうところを探していかんと差がつかんの」と説明。
「(中川家の)礼二くんともしゃべったけど。結局、揚げ足取りだから、我々がやってるのは。こんな嫌な仕事ないよねって言いながら。でも、ここは心を鬼にして」臨んでいると明かした。
■審査員引退を示唆
そんな審査員の苦労を話した上で、引退をほのめかすような発言も。
今大会から審査員にフットボールアワーの後藤輝基、ミルクボーイの駒場孝も加わったこともあり、「ネタ振りでもなんでもなくて。もう俺、ラストじゃない? 今年でって思ってる」。
大吉としては、過去大会王者のチュートリアル、ブラックマヨネーズ、フットボールアワーから1人、審査員を務めてほしいという思いがあり、「そのなかの1人がもう出てきてるから。もう僕はいいんじゃないかな」と述べた。
■「来年もしオファーが来たら…」
これまで審査員を続けてきた理由について「1回、このM−1実行委員会の申請リストに入れられたら、そう簡単には断れない」「どんだけの思いで、若林(正恭)くんと石田(明)君が今年(審査員を)降りてるか。どんだけ交渉に交渉を重ね、ああなったかを知ってるんで。だから断れずに毎年やってる」と大吉。
しかし、今後は「もう新たなステージに入ってると思いますよ、M−1グランプリも審査員勢も。ひとまず本当にありがとうございました。いい思い出ができました。来年、もしオファーが来たら、相当な覚悟で私ゴネます」とコメントした。
来年、大吉がどのような決断を下すのか分からないが、「嫌な仕事」を背負い続けてくれたことに、まずは感謝を伝えたいと思う。
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(文/Sirabee 編集部・荒井どんぐり)




