人付き合いにも変化が? 「忘年会」に参加予定の人が2割程度の理由
一昔前には、会社の人たちが総出して忘年会をしていた時期もあるが…。
年末が近づくと、話題にのぼるのが忘年会だ。人との交流の場として定着している一方で、参加への意欲は年々変化しているようである。
■約2割「忘年会に参加する予定がある」
Sirabee編集部が全国の10〜60代の男女748名を対象に調査を実施したところ、「忘年会に参加する予定がある」と答えた人は23.0%だった。

かつては年末の恒例行事として複数の忘年会に参加する人も少なくなかったが、近年は働き方や人付き合いが変化してきているのかもしれない。
■みんなと合って近況を聞きたい
忘年会に参加する予定の30代男性は、「普段はリモートワークが中心で職場の人と直接会う機会が少ないないので、忘年会くらいは参加して顔を合わせたいと思っています。仕事の話だけでなく、近況などをゆっくり話すのが楽しみですね」と話す。
忘年会だけは特別だと思っているようで、「飲み会自体はそこまで好きではないのですが、忘年会は一区切りという感じがして特別感があります。『一年お疲れさまでした』という空気の中で集まると自然と気持ちも緩みますし、普段話さない人との会話も生まれやすい気がします」と続けた。
■忘年会より自分の時間
忘年会に参加したくない20代女性は、「私は、忘年会に参加しませんね。仕事での付き合いは大事だと思いますが、年末はただでさえ忙しくて疲れが溜まりやすい時期なので、無理に予定を入れたくないんです」と考えを話す。
さらには、「忘年会に行くと帰りも遅くなりますし、翌日に疲れを引きずることもあります。その時間があるなら、家でゆっくり過ごしたいですね。気心の知れた人とは、別のタイミングで会えば十分だと思いますし…」とも話していた。
■忘年会には行きたくないのに
Xでは、「来週はプチ忘年会で水炊き食べに行く」「土曜日の忘年会楽しみだなー。久々にお酒飲もーっと」と忘年会を楽しみにしているとの投稿が見受けられる。
一方で、「会社の忘年会。ほんまに行きたくないよー」「週末の忘年会が憂鬱」と忘年会には行くものの心の中で憂鬱な気持ちを抱えている人も見受けられた。
忘年会を交流の機会として前向きにとらえている人がいる一方で、年末は自分の時間を優先したいと考える人も増えているようだ。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック)
調査対象:全国10代~60代の男女748名




