岡山の無防備すぎる駅改札、利用者の「モラル問われる」と話題に 不正乗車すると「3倍の運賃」が発生

岡山県岡山市の駅で発見された改札の状態が「無防備すぎる」と話題に。JR西日本は不正乗車をした場合、「3倍の増運賃が発生する」と説明する。

2025/12/19 04:45

■正規金額の「3倍」の運賃が発生

「乗車券の無札及び不正使用の旅客に対する旅客運賃・増運賃の収受」について、同約款では「第264条 旅客が、次の各号の1に該当する場合は、当該旅客の乗車駅からの区間に対する普通旅客運賃と、その2倍に相当する額の増運賃とをあわせ収受する」と、記されている。

これには「係員の承諾を受けず、乗車券を所持しないで乗車したとき」「別に定める場合を除いて、乗車券に入鋏を受けないで乗車したとき」などのケースが該当する。

つまり、いくら植松駅の改札が無防備でも、不正乗車が発覚した場合は3倍の運賃を請求されてしまうのだ。

JR西日本の担当者は、「お客様に事情をお伺いして、不正乗車だと判明した場合は実際に乗車された駅から下車された区間の3倍の運賃を収受いたします。一方で、券売機の未設置駅からご乗車されるお客様や、切符を購入する時間がないお客様も一定数いらっしゃるので、切符を購入していない、ICカードをタッチしていない=不正乗車という訳ではありません。乗車駅が特定できない場合には、まずはお客様に事情をお伺いして、個別にご対応させて頂いております」とも補足している。


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■執筆者プロフィール

秋山はじめ:1989年生まれ。『Sirabee』編集部取材担当サブデスク。

新卒入社した三菱電機グループのIT企業で営業職を経験の後、ブラックすぎる編集プロダクションに入社。生と死の狭間で唯一無二のライティングスキルを会得し、退職後は未払い残業代に利息を乗せて回収に成功。以降はSirabee編集部にて、その企画力・機動力を活かして邁進中。

X(旧・ツイッター)を中心にSNSでバズった投稿に関する深掘り取材記事を、年間400件以上担当。道路ネタに関する取材で、国土交通省や都道府県警、全国の道路事務所に太いパイプを持つ。

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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ

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