ジョニー・デップも登場! 喜劇王チャールズ・チャップリン家初の“公認ドキュメンタリー”が公開
ジョニー・デップも「推し愛」を語る、『チャップリン』が12月19日公開。

Charlie Chaplin™ © Bubbles Incorporated S)
ちょび髭に、ペンギンのようなちょこちょこ歩き。その姿だけで笑いを誘うチャールズ・チャップリンのルーツに迫るドキュメンタリー『チャップリン』が、12月19日に公開になります。
映画史に名を残す偉大なる「喜劇王」の姿から、自分の中に流れる「血」について思いを馳せてみましょう。
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■5歳で舞台デビューの喜劇王

Charlie Chaplin™ © Bubbles Incorporated S)
チャールズ・チャップリンは、1889年、イギリス生まれ。舞台人である両親の血を引いたのか、5歳の時にはすでに舞台に立っていたといいます。
その後、コメディ劇団に所属し、アメリカ巡業中に映画関係者の目にとまります。1914年に映画デビューを飾り、以降は自らも監督を務めるなど、次々と作品を世に送り出し、映画の黄金期を牽引していきました。
■家族ならではの「チャップリン」

Charlie Chaplin™ © Bubbles Incorporated S)
ところが1952年、共産主義思想の嫌疑をかけられ、アメリカに戻ることを拒まれる事態に。その結果、永世中立国のスイスに移住、1977年に亡くなるまでその地で暮らしました。
本作『チャップリン』では、その波乱の人生を紐解いていきます。チャップリン家初の公式ドキュメンタリーとして、チャップリンの息子のマイケル・チャップリンがメインのストーリーテラーを務め、孫であるカルメン・チャップリンが監督を担当する、まさに「家族によるチャップリンの肖像画」です。
■放浪の血を探して

Charlie Chaplin™ © Bubbles Incorporated S)
じつはチャップリンには、「放浪の民」といわれる「ロマ」の血が流れていたことが明かされます。
その事実をチャップリンが知ったのは、母親が亡くなる数日前だったそう。ちょび髭の男がひょこひょこ歩く「放浪紳士」というキャラクターは、まさにロマに気風を宿した存在でしたが、チャップリン本人は、自らの血を知らぬままその姿を生み出していたのです。
チャップリンを敬愛するジョニー・デップも、本作に登場します。彼もまた「血」の物語に強く惹かれるのでしょう。
チャップリンの知られざるロマの血の記憶は、私たち自身のルーツにもそっと光を当てます。チャップリンを通して、自分の中に流れる血がどんな喜怒哀楽を連れてきたのか、確かめてみたくなるかもしれません。
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『チャップリン』
12月19日(金)より角川シネマ有楽町ほか全国順次公開
公式サイトはこちら!
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(取材・文/Sirabee 編集部・尾藤 もあ)




