最終回『べらぼう』、泣き笑いのオチからの“拍子木→サブタイトル”が絶妙 「粋」「最高」と反響
『べらぼう』最終回で描かれた蔦屋重三郎の最期。粋と笑いにこだわった蔦重らしい「オチ」が話題に…。
■オチの直後に拍子木
こうして完結した本作だが、「へ?」の直後に拍子木が鳴り画面が浮世絵調に変わり、オープニング映像が流れ出す。そうしてラストに最終回のサブタイトルが「蔦重栄華乃夢噺」だと示され、本当の意味で本作の最期を迎えた。
公式SNSでは「1年間、ご覧いただきかたじけ茄子」と綴り、ラストシーンに出演した面々の集合写真を公開。
視聴者も大満足だったようで、「最後の拍子木も粋でした」「伏線回収が素晴らしかったです! こんなに最終回にスッキリした大河ドラマは初めてかも!」「第一話で半鐘を鳴らしまくってから、最終回では屁の踊りから拍子木の音に呼び込まれるように流れ込んできたOPによる大団円まで、最高に見終わって気持ちのいい大河でした」といった好意的な意見が殺到している。
■伏線回収も見事
第十代将軍・徳川家治(眞島秀和)が死の間際に告げた「天は天の名を騙る驕りを許さぬ」の言葉通り、最後は天に罰せられ落雷で命を落とした治済。そのそばには、治済の暗躍により獄中で非業の死を遂げた平賀源内(安田顕)を彷彿とさせる「変わった髷」をした謎の人物が立っていた。
さらに幼馴染の元花魁・瀬川(小芝風花)のその後や、市中で何度か見かけていた治済らしき人物がじつは替え玉となった十郎兵衛だったなど、視聴者が気になっていた伏線を最終回で見事に回収した本作。一部では低視聴率を指摘されていたが、筆者を含めた視聴者の満足度は高かったはずだ。




