広島が前田健太を獲得しなかった理由 黒田博樹氏との“違い”を元編成部長が指摘「そういうのゼロだった」
楽天と契約合意した前田健太。広島がオファーを出さなかった理由を、元編成部長と高橋慶彦氏が語る。
■広島からオファー届かず
ヤンキース傘下3Aスクラントンでシーズンを終え、日本球界への復帰を希望してい前田は、東北楽天ゴールデンイーグルスと契約合意。
古巣・広島でのプレーを望む声も多かったが、先月26日に自身の公式インスタグラムで「今回は自分の実力不足の為オファーは届きませんでした」と告白していた。
■黒田氏はメジャー在籍中も…
広島はなぜ前田にオファーを出さなかったのか。その理由について川端氏は、広島の黒田博樹球団アドバイザーのケースを例に語っていく。
黒田氏は広島で活躍し、海を渡りメジャーで活躍。その後、メジャーでの高額オファーを蹴って、古巣復帰を果たした。メジャー在籍中も、時間がある際には広島に顔を出していたと川端氏は明かす。
■「そういうのは全くゼロだったと言える」
一方、前田については「そういうのは全くゼロだったことは言えますね」と指摘。そのため、黒田氏の復帰とは意味合いが異なるとの意見を述べる。
さらに、「将来のことを考えるかもしれんね、カープは。指導者としてどうなのかとか」とも。これに高橋氏も、「黒田っていうアドバイザーがいるから、そこは必要ないもんね。だから選手としてどうかっていうのを、ちゃんと判断したんじゃないのかな」と話した。
選手としての実力や需要だけでなく、メジャー移籍後の球団との関係性や、将来的な指導者としての適性…。広島も熟考した上で判断したのかもしれない。





